【連載vol.4】 父親になって今日で3,155日目
『こどもモヤモヤ解決ドリル』
45歳のおじさんもモヤモヤしちゃう今日この頃。
フレームワークとか色々と勉強してるのだけど、ドリル!ドリルは良いね!大人のドリル!
・課題抽出
・検証
・対策立案
・実施
・修正
・効果確認
大人向けに書くとこんな感じ。
でも、相手は子供。
と言いつつ、これを子供にやらせるには、まず『おとな』(保護者とは限らないからね)がやって理解することが必要だと思う。
『こどもモヤモヤ解決ドリル』は実は子供向けな優しいマムアンちゃんを起用してるけど、内容をじっくり読んで現実の問題に置き換える作業をしてみる。
・思いつく限り作戦を書いてみる
これは良くやる(有効かは置いといて)んだけど、経験が邪魔をする。
・できること、できないことを分ける
これもやる。が、できないことの方が多くなってくる。
悲しい。
年齢を重ねると諦めや、現実を優先させてしまうのか?
だから、この本は子供たちの問題解決へのアプローチの仕方と考え方を教えると同時に、大人には、『リセットする』事の重要性を認識させてくれる。
リセット。
固定観念とか、枠組とか全部取って、サラの状況で、どうしたいか?
どんな世界にしたいか?
幸せは描けるか?
大人になればなるほど、固まった思考を取り外すことが難しい。
だからこそ、子供と一緒に考えることが大事。
目下、うちの双子の子供たちは、『なんでお父さんはお小遣いを沢山くれないのか?』でモヤモヤしてるらしい。
答えは、『お母さんが、お父さんにお小遣いをたくさんくれないから!』に他ならないのだが、これをどう伝えていくかな?
(おまえの稼ぎが悪いのだが、、、)
齋藤 明
見た目はいかついが、東京生まれ東京育ちの都会のもやしっ子。
都内で出版関係の仕事をする、双子男子の父。
子育てには積極的にしているつもりの45歳。
インスタで日々発売される雑誌、書籍を紹介中。
趣味は読書、料理、サッカー、フットサル。
インスタアカウント:akira19761229