同人誌への道・その1【Rord to FANBOOK】
今週は大河ドラマがお休みなので、何を書こうかと思いましたが…
思い切って「同人誌作る」宣言をします。
2024年に入ってからの私のnote記事を見た方(そもそも、いるかどうか不明)は分かると思うのですが、1月に公開された映画「ガンダムSEED FREEDOM」にハマりまして、一気にガンダムSEEDシリーズ熱が復活しました。
↓どのくらいかといえば、こんなマガジン作るくらいに(/・ω・)/
noteで語るだけでは足りず、最近約18年ぶりに二次創作を始めてしまいました。
18年前に同人やっていた頃のコピー本や自作グッズを、ちゃんととっておいてあったのですが(記事ヘッダーは、当時作っていたコピー本(無駄?にフルカラーコピー)の裏表紙です)…東京や仙台のような大都市の頒布会に行くのならともかく、地元(盛岡)の頒布会にしか参加できなくて、孤独だった思い出が(´・ω・`)
※ヘッダーは、当時出したコピー本の裏表紙一部です。
でも、今はSNSとかがあるので、イラストや小説の発表もしやすくなって、そういう意味ではよい時代になりました。
(さすがに、Xで画像投稿するのはいろいろと憚られるのものもあるので、ポイピクも使っています)
今、いくつかの二次創作小説を並行して書いているのですが(1作に絞ると、逆になかなか進まなくなるのです^^;)、そのうちの一つが、「18年前に書き出していたけれど途中になっていたものを、SEEDFREEDOMをほんのり踏まえつつ最後まで書き上げた小説(まだまだ初稿の段階で、書き込みのディテールの差が2006年と2024年で極端なので、それを埋める作業をしています)」。
小説がそれなりのボリューム(といっても短編小説レベル)になり、Xでいろいろな方がアップされておられる二次創作(イラストや漫画や小説)を見て、私が思ったことは…
「せっかくだから、自分の書いたものを、同人誌にしたい!」
しかし、そこには問題が。
・同人活動をしていた18年前と現在では、同人誌の「お作法」が違うので、奥付に何を書けばよいのか(昔は、サークル名や本のタイトルだけでなく、連絡先として本名や住所も書いていたのですよ)分からない
・(今のところ書く予定はないし、今回書いている小説にもそこまでの表現はないのですが)頒布物内表現としての「18禁」の線引きが、ガイドラインのようなものを読んでもよく分からない(作風や時代の流れで変わるのは、よく分かるのですが(18年前だけでなく、約24年前(!)にも同人活動をしていたので))
・作者フリートーク部分の許容される長さはどのくらいなのか(私は、小さい頃から「漫画本体もですが、単行本の「ハシラ」やフリートークが楽しみ」「小説本体もですが、「あとがき」が楽しみ」で、何なら「フリートーク」「あとがき」のために漫画や小説を書いている部分さえあるのですが、今はあまりフリートークが許容されないと聞いたことがあるもので)
…ここら辺が、今の私が引っかかっているところです。二次創作物のクオリティとかではなく。
コピー本にするには、ページ数がそれなりになりそうなので、同人誌印刷所さんに頼もうかと思い(24年前も18年前も、印刷所さんのお世話になりました)、お願いしたいなと思っている印刷所さんのサイトを覗いたら、更に自分の中で問題が。
・…デジタル入稿って、どうやるの…
大学時代に漫画研究会(夏コミにも大学漫研で出展していた)で、印刷所さん(思うところあって、今回お世話になろうと思っているところ)とのやりとりもしていたのですが(部員(後にプロ漫画家になって単行本複数出した同級生(ものすごいページ描いてきていた)もいる)から原稿集めて台割してノンブル貼って、印刷所さんへ発送して…)、デジタル入稿主流時代の入稿はさっぱり分からず(-_-;)
自分が持っているソフト(今はアプリと言うんでしたっけ)で、ちゃんと入稿形式に合わせたものが作れるか分からないし、それ以前に、そろそろパソコン自体を買い替えないといけないので、アプリ総入れ替えになりそうだし…
(小説メインなので(イラストも入る)、表紙はフルカラーではなく特殊紙に単色or多色刷予定)
更に
・作った同人誌の頒布先はどうするのか(イベントには参加できないし(東京まで出る経済力等がない)、通販頒布も18年前とお作法が変わっているのでよく分からないし)
問題も。
…「できない理由」ばかり並べているのは、あまりnoteらしくないですよね…(自分で書いていて、割と反省しています)
果たして、同人誌は完成するのか!?
そして、無事に頒布までこぎつけられるのか!?
大河ドラマ感想文と並行して、「同人誌への道」も更新予定です。
SEEDFREEDOM界隈が熱いうちに出したい…(何気に、ホットなジャンルで同人誌出すのは初めての経験なのです)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。