理想のプロ選手
今回は僕が考える理想のプロ選手について書いていきたいと思います。
結論から書くと
僕が思う理想のプロ選手は良い影響を与えることができる選手です。
では、どのように良い影響を与えていくのか。
・プレー
・社会貢献
・発信
大きく分けてこのように3つだなと思います。
プレー
まず1つ目はシンプルに競技のプレーで良い影響を与えることができる選手は凄いと思います。
プレーを見て、子ども達が「あんなプレーしてみたい、カッコいい」と思う。
これは憧れを与えることができていると思います。
僕も、アレン・アイバーソンに憧れ、田臥勇太に憧れバスケットが好きになり上達していきました。
また、大人が「今週の試合が楽しみだ、また明日から頑張ろうと思えた」と思う。
これは活力を与えることができていると思います。
このように大人にも良い影響を与えられる(見てもらえる)のはプロ選手の魅力だと思います。
その環境を存分に使ってより多くの人に良い影響を与えられるプロ選手になりたいと思います。
社会貢献
2つ目は社会貢献活動をしている選手は凄いなと思います。
僕がカッコいいなと思った選手は、サッカーの原口元気選手が行っていた活動です。
原口選手がファンの病気の子どもに会いに行き、元気を与えるというストーリーです。(説明がざっくりすぎるのでYouTubeで見てみてください)
僕自身が持病持ちということがありますが、この原口選手の活動は本当にカッコ良いなと思いました。
プロ選手の価値はこのような活動でも高められると思います。
プロ選手は多くの人に注目してもらうことができます。
だからこそ、コート内だけでなくコート外でも社会に貢献できることは何かを考えて行動している選手は凄いと思います。
そのような活動をすることで選手としての価値をどんどん高められるのではないかと僕は思います。
発信
僕がプロ選手になったらこの発信を積極的に行ない、良い影響を与えられる選手になりたいと思っています。
近年、野球選手やサッカー選手などがYouTubeなどを使い積極的に発信するようになりました。
ただ、バスケットではまだあまり発信されている方が少ないのが現状です。
僕はバスケット選手もこのような発信をどんどんやって欲しいなと思います。
僕はカッコいいと思った選手のことはプレー以外の部分ももっと知りたいと思うタイプです。
恐らく、ファンってそうですよね。
「あの選手どんな性格で、どんな価値観を持っているんだろう、どんなキャリアでプロになったんだろう、なんでプロ選手になったんだろう」という疑問を僕は抱くタイプです。
例えば、病気など世間からはハンディキャップと言われるようなことがあってもプロ選手になって大活躍している選手を知れば励まされる人がいると思います。
大学まで無名の選手でプロになって活躍する選手がいることを知れば夢を持つ子が増えると思います。
これは、プロになるという世間から見たら一つ結果を出している人だからこそ影響を与えられると思います。
だからこそ、プロになっている選手はみんな発信するべきだと思います。
全員それぞれキャリア、性格、考え方が違う訳ですから、全員の発信が価値があると思います。
発信をしなければ伝わるものも伝わりません。
そんな良い環境(沢山の方に見てもらえる、結果を出している)がある訳ですから発信はとどんどんしていき多くの方に良い影響を与えられる選手になりたいと思います。
ありがとうございました。