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アレルギー×身体作り
今回は、アレルギー持ちアスリートが『どのようにプロで戦える身体作りをしてきたか』というテーマで書いていきたいと思います。
お米1日、8合
私が身体作りに本格的に向き合ったのは大学生になってからでした。
当時の私は177cm、60kgという体型でした。
そこから身長−100kgまでは絶対にもっていけと言われました。
なかなか太る体質でもなかった私にとって、60kg⇒77kgはとってかなり大変なことでした。
17kgを増やすためにとにかく沢山食べました。
食べるもの限られていることもあり、まずはとにかくお米を沢山食べようと決めました。
当時、1日8合のお米を食べていました。(考えられない)
1日で8合食べるためには、とにかく食べる回数を増やさないと厳しいです。
なので、5.6食に分けて、常に空腹にならないように気をつけて生活していました。
また、摂り方にも気をつけていました。
例えば、練習後にチームメイトはプロテインを飲みます。
しかし、私はプロテインも飲めないのでご飯で栄養を摂るようにしています。
鶏肉を持ってきて、練習後にすぐ食べるようにしています。
小さな工夫かもしれませんが、自分ができる方法を考えて身体作りをしてきました。
その結果、大学3年生ごろには77kgで安定した体重をキープできるようになりました。
まとめ
私の中で『病気を言い訳には絶対にしたくない』という気持ちが常にあります。
それは身体作りも一緒です。
食べれるものが少ないからといって、『プロで戦っていける身体が作れません』とは絶対に言いたくないです。
もちろん他の人よりはハンディとなると思います。
しかし、そんな自分を受け入れて『じゃあどうすればいいか』を常に考えていける人でありたいなと思います。
今後も、そんなハンディキャップを受け入れて、プロの舞台で活躍する姿を見せて行けるように頑張っていきたいと思います。