見出し画像

結婚って なんだろう? 〜自分に合った 付き合い方を選ぶ〜

・自分にとって幸せな生き方を見つけることが大切


 今、日本では結婚率が下がっています。

その原因は様々であると考えられますが、

ざっくりと言うと、

余裕がなくなってきていることが関わっているのではないでしょうか。


例えば、経済的余裕といいますか、

年間所得はもちろんでありますが、

安定的な収入が得られにくくなっている点が

家庭を持つという意味でのハードルを上げているように思います。



また女性の社会進出が進み、

経済的に自立することで結婚しなくても

生活できる環境が整ってきていることも想像できます。


もちろん結婚に対する価値観の多様化も進んでいます。


「結婚しない自由」を求める傾向もあります。


他にも考えられる原因はありますが、

「結婚」についての選択しかなかった時代とは異なり、

選択できるようになったという意味では、

自分自身の人生を謳歌するのに

結婚は弊害でしかないという考え方も確かに成り立つと思います。


ただ、これまで述べてきました通り、

人間はコミニケーションを取る生き物です。


今までに、男性と女性の特性のお話をしてきていますが、

もちろん単純に男性と女性で区分けするものではありませんが、

人類の本能的な役割で考えるならば、

それぞれの特性を大いに活かしながら、

相手の不慣れのことを補ってあげる生き方が望ましいと思っております。


結婚に捕らわれずに


 人は一人では生きられない。


50歳代より年を重ねた人たちは、

結婚はしたくないものの、茶飲み友達と言いますか、

内縁関係を求める傾向があります。


制度上の結婚は、

子供の問題、健康の問題、相続の問題、など、

デメリットと思われることが考えられ、

結婚はしたくない。


けど、パートナーは欲しいと考えている人は想像以上にとても多いのです。


年齢に関係なく、

人を求めるのは、自然なことなのではないでしょうか。



ちなみにこのような関係は、

僕の中ではこれは夫婦関係だけにとどまらず、

人間関係、すべてにおいて同じであると考えています。


それは人間が完璧な存在でないからこそ、

長所、短所、得意、不得意、できる能力、できないの能力にとどまらず、

病歴や障害、自身の持つコンプレックス、トラウマも含めて、

個性であると僕は捉えています。

であれば、相手が輝くためにお役に立つ生き方を考えると、

凸と凹がはまり、

良い関係が築けると信じております。


#結婚 #婚活 #内縁 #パートナー #信頼 #個性 #自己肯定 #認める #支え合い #関係 #人間関係 #絆深 #きずなみ

いいなと思ったら応援しよう!