19:暑くてだるーい!やる気が湧かない時のワーク
目次
・やる気が湧かないという時は誰にでもあるよ
・事実を受け入れ、認めてあげてはどうですか
・自分の中にジャッジせず、意識化させてあげる
・自分の中で愛して存在させてあげよう
・母のようにただ頷いて聞いてあげるだけ
・責任を持つための大人のワーク
・やる気が湧かないという時は誰にでもあるよ
誰でもやる気が湧かない時があります。
あなただけではありません。
家事をしなくてはいけないのに,した方がいいな、と感じてる、
だけど何故か体が動かない、、、、
どうしても気分が乗らない、、、、だって、、、、だもん。。。。
身体も心もズタボロで元気がない、
何をしたらいいのかわからない、
気分を上げようと思うけど下がる一方、
ネガティブな感情に翻弄されている、
落ち込んで、イライラして、
それがどこから来ているのかもわからない、
または、判ってるけどどうにもならない、
いつまでも寝ていたーい、
こんな時って誰にでもありますよね。
暑さのせいだ、誰かのせいだ、と
他者の外部に責任を押し付けても解決できないと思いませんか。
あなたはこういう時どのように対処していますか。
・自分の中にジャッジせず、意識化させてあげよう
私は以前、この状況が嫌な時でどうしようもない時に、
ボーッと外の景色を眺めていたり、
アリンコの餌を運んでいる姿を観察したり、
花が風に揺れるのを見ていたり、
雲の移動を眺めたり、
これは、ただただ、現実逃避です。
辛いことから逃げることの近道は食べるか寝るかです。
好きか、嫌いか、居心地がよいか、居心地が悪いか、
あなたの心は、今どんな感情に浸っていますか。
ありのままの心・感情を客観的に観察してみましょう。
あなたは、裁判官になる必要はありません、
批判せず、ジャッジせず、誰とも比較せず、
一般常識に当てはめず、あなたの規則や思い込み、
こだわりにもとらわれずに、ありのまま、
逃げずにそのままの感じている感情を静かに観てください。
・事実を受け入れ、認めてあげてはどうですか。
逃げて現実逃避して嫌なことから目を反らして、
自分の今の感情が嫌いですか、居心地が悪いですか、
認めたくない感情でしょうか。
それを認めるのはつらいでしょう。
あ~!嫌だいやだ、やる気が起きなーい、
イライラして食欲が止まらい、怒りが止まらない、涙が止まらない、
誰だって、自分を良く見せたいし、褒めてもらいたいのですものね。
でも、嫌いな自分がここに居ることが、
やる気が湧いてこない原因の一つかもしれませんよ。
他にもやる気が起きない原因はあるけど
今回は嫌いな自分の内面にスポットを当ててみるね。
自分の嫌いな闇の部分って何だろう、
裏切られること、誠実でない事、拒絶されること、
見捨てられること、侮辱される事、
普段は隠して忘れるようにしているので、
自分がそれを相手から引き出している、または、
自分の中にそれがある原因だとは分かりません。
・自分の中で愛して存在させてあげよう
自分の中に隠しているのは、
それが自分が認めたくない、闇にある傷だからです。
もう傷つきたくないから無意識に忘れています。
やる気が起きないくらい、怠けたい、出来ない自分がいて、
怠けている出来ない自分は、何なんだろう。
裏切りだ、不正だ、拒絶だ、見捨てだ、侮辱だと、
罪悪感が湧いてくるかもしれません。
そう思うなら、そう思いつつ受け入れてください。
そのように思う自分を無条件に受け入れてください。
ご褒美を上げることも罰を与えることも要りません。
しばらくの間、時間を取り、静かに自分の感情を観てあげてください。
・母のようにただ頷いて聞いてあげるだけ
そうなんだね、そう思ったんだねと、うんうんと頷いて
お母さんのように「愛」で肯定して聞いてあげてください。
すっかり話を終えたら、感情も吐き出されてスッキリしているでしょう。
子供の頃に自分のわがままを聞いてもらえなかった残念に思う気持ちが
ずっと傷で残っていたのかもしれないから、
大人になっても癒されることが無くて、
なにかのきっかけがある度に、傷がうずいて、
わがままを言って駄々をこねて、
もう何もかも嫌だぁ~ってやる気が起きなくなったのかな。
じゃぁ!あの時の子供に戻って、
「イヤイヤ」をして駄々をこねて、自分を困らせようかな。
初めは恥ずかしいかもしれないけれど、
徐々に調子が乗って、ドンドン元気になってスッキリしますよ。
・責任を持つための大人のワーク
やり方は簡単です。
カラオケで大きな声を出してもいいし、
布団の上で、お風呂の中でバタバタ暴れてもいいし、
紙に書いてバラバラにちぎってごみに捨ててもいいし、
あなたの自由に、ケガをしないように、実行してみてください。
あの時の子供の時の不発していた感情を爆発させてみましょう。
そう言う自分がいたことを認めてあげて、
そう言う自分がいてもいいよって、許して愛してあげようね。
嫌いな自分を一つ、二つと、、、認めて愛していくにしたがって、
あなたの愛情は深まり、周りからも愛される人になるはずです。
自分が傷ついた分、誰かの傷にも理解できて優しくできるから。
もう大人だから、子供の感情に振り回されずに、
自分の感情は自分で処理できるこのワークをして、
大人の責任を持とうね。
イヤイヤワークをして、自分が自分を癒せることを知りましょう。
それでもダメだわと感じたら、私がお世話させていただきます。
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