覚えてくれてた、思い出の味。
私は、祖母が作ってくれる
「だし巻き卵」が大好きです。
こんばんは🌙
今日の投稿も、家族の料理のおはなしです。😊
突然ですが、私は祖母の作ってくれる料理が好きです。
うまっ!!なんて刺激的な美味しさではなく、
土井先生の言葉を借りるならば、
からだの細胞が喜んじゃうような、、あたたかい美味しさ。
祖母にしか作れなくて、
私にしか感じることのできない美味しさがあるように思います。
以下でお見せしているのは、最近久しぶりに
「だし巻き卵」を祖母に作ってもらった時の写真です。
祖母は近年、痴呆症が進んでいて、
今言ったことをすぐに忘れちゃったり
沢山のことを同時に覚えてられなかったり、
だから、私が小さい頃に祖母に作ってもらった
あのだし巻き卵も
もう覚えていないかも、、と
心配していました。
でも、
いつもは、短期間の帰省でバタバタしていて、
「祖母に料理を作ってもらう」という時間を
大切にできていなかったことに気付いたのです。
忘れてなんかいませんし、
作れなくなったわけでもありません。
ただ、祖母のスピードが
ちょっとだけゆっくりになった。
その当たり前の変化に気付いたこの頃。
それと同時に、変わらない美味しさに
なんだかすごく安心して、元気をもらえた気がしました。
そして、祖母が変わらず覚えていた「だし巻き卵」を見ていて、
私は、今度は自分で、その料理を守っていきたいと、
そう強く思うのです。
長くなってしまいました、、、
では、今日はここまで。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます😊
今日もおつかれさまでした!🙌
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