見出し画像

共創態度

こんにちは、フューチャーセッションズの富田です。

今回の記事では、フューチャーセッションズ内で2023年頃から検討してきた「共創態度」についてご紹介します。


共創を支える「共創態度」とは?

フューチャーセッションズは、創業から12年間、多様なプロジェクトを実施し、対話を通じた共創の促進に取り組み、社会課題の解決や新たな価値創造を支援してきました。メンバーそれぞれが、社内外を問わず、セッションや日常のコミュニケーションにおいて、共創のために必要な行動を自然に実践してきました。

そして、新たなメンバーを迎え、よりスムーズに共創を促進できるように、これまでの経験を振り返り、「共創を起こしやすくする振る舞い」を「共創態度」として言語化し、整理する取り組みを進めています。

今回の記事では、まだ検討中の段階ではありますが、「共創態度」についてご紹介します!

共創態度(仮)

共創態度とは、社内外を問わず、共創が起こりやすい環境をつくるための行動や振る舞いを指します。

共創の「主体」「規模」「共に創るプロセス」は多様であり、その定義やイメージは人それぞれ異なるかもしれません。けれど共通して言えるのは、共創が自然と生まれるには、それを促進する態度や行動が不可欠、ということ。フューチャーセッションズのこれまでの経験と知見をもとに、次の5つの要素にまとめました。

共創態度(仮)

  1. 未来に心地よくいられるような発想をしよう

  2. 積極的に情報・知識を共有しよう

  3. みんなが参画できるように配慮しよう

  4. 役割を超えて臨機応変に相互支援しよう

  5. 新鮮な気持ちで問い続け、試行錯誤しよう


共創態度を、多くの人と共有し、対話したい

もともと共創態度は、「共創に必要な行動や振る舞いとは?」という問いを社内向けに整理していたものでした。しかし、私たちの暮らしが大きな変化を迎える中、共創の必要性はますます高まっています。そのために、共創態度を広く皆さんと共有したい、と考えるようになりました。

  • 共創を実践するための大切な行動や振る舞いとして、世の中に役立てたい」

  • フューチャーセッションズが共創を実践し、積み重ねてきた経験を共有することで、共創文化の普及に貢献したい」

フューチャーセッションズ自身も、日々、この5つの実践を探求する必要があると感じています。また、共創態度には、今後さらに必要となる要素があるかもしれません。そのため、共創態度を1つの仮説として社外の皆さまと共有し、共創の実践の深化や共創文化の普及のきっかけとしていきたいと考えています。

10月の合宿でもメンバー全員で検討しました

コメントをお寄せください!

今回の記事では、「共創態度」についてご紹介しました。皆さまからの感想や気づきをお待ちしています。一緒に対話を重ね、共創を起こしやすくする取り組みを共に考え、アップデートしていきましょう!


気になる事例や、ご相談など、フューチャーセッションズとご一緒できそうなことがあればお気軽にご連絡ください。

◎コンタクトフォーム◎
ご相談・ご連絡はこちらのフォームよりお気軽にお寄せください。https://www.futuresessions.com/contact/

◎会社ホームページ;PROJECTS◎
フューチャーセッションズのプロジェクトは、こちらからご覧いただけます。

◎公式SNSアカウント◎
フューチャーセッションズの最新情報はSNSでも発信しております。
フォロー・シェアいただけますと幸いです。

Facebook:https://www.facebook.com/futuresessions

X(旧Twitter):https://twitter.com/FutureSessions

note:https://note.com/futuresessions/

いいなと思ったら応援しよう!