気功はがん治療に有効なのか?
竹原慎二(50)さんはWBAミドル級の王者だった人で、僕はボクシングよりもガチンコファイトクラブという番組で彼を知った方です。彼がいつだったか膀胱癌に冒され、ステージ4で余命1年との話をニュースで知りました。
あぁもうそんななのかと思っていたのですが、10年も経たずして、今、YouTubeでも大変ご活躍な様子です。あのステージ4はどうなったのか、なぜサバイブ出来ているのか、あまり報道が無かったと思います。
するとつい先日、下記のYouTubeの更新があり、ANK療法、つまり免疫療法により再発が起こっていないのではないかとのことでした。
免疫療法は自由診療で非常に高額、6ヶ月で300万円ほどかかります。動画では早く保険適用されれば、30%負担で済むと。それでも90万円ですが。
NK細胞を培養して大量投下し、がんを叩き再発を防止する。それに抗がん剤治療前にNK細胞を採取し培養すると。
抗がん剤により白血球(NK細胞)が減ってしまうことは避けたいとのこと。
なるほどと思う治療法ではありますが、何しろ高額、これでは背に腹はと金が出せる出せないで人生の選択となってしまうかもしれない。
ふと、代替医療での可能性は無いのかと考えました。
確か、気功による施術は免疫能力に作用したようなと。。。
調べてみると論文が見つかりました。
気功は免疫能力を高める 神経内分泌免疫学から見た気功の効果
東工大が2003年に出したものですが、これだ!と思ったのです。
40分の気功でナチュラルキラー、インターロイキンが120%ほど増えるとあります。
前述のANK療法は通常時よりどれくらいの量を投下するのかは分かりませんが、気功により120%もブースト出来る。
ただしその気功が誰にでも出来るわけでは無いのですが、かなりの希望を感じます。効力が低いならば、病気になる前から行えば良いのです。
その気功は3種、内気功、外気功、遠隔気功です。
論文ではそれぞれ40分の施術したそうで、霊的エネルギーがあればさらに効果が高まるであろうとも。こんなことも書いてしまうのかと逆にびっくりではありますが。
3つ説明すると長くなりますので、内気功を軽く書きます。
内気功は静功の周天運気功とあります。
気功を知らない人には何のことだかでしょう。こちら小周天と呼ばれる、上半身の経絡に沿って気を回す立禅です。
小周天はそれほど簡単ではありませんが、下記を読んでもらえれば誰でも出来そうな雰囲気ではあります。
なんか凄いことがさらって書いてあって、ウェザーニュースってすげえなとも思えるのですが。。。
これを立禅で行うのです。40分間
小周天を行うことでNK細胞が120%ブーストされるは衝撃的な論文でした。このことで世の気功治療が納得でき、希望も見えます。またこれで効かない気功、気功師も判断出来そうです。
続きはまた。。。