[予測]新型コロナ-日本と中国、韓国の新型コロナ陽性者数を衛星データから推定する(2023/05/15) -
日本(東京)、韓国(ソウル)と中国本土(広州/上海/北京)における
新型コロナ陽性者を大気汚染との相関から解析し、6月までの予測(06/01)をします。
※1.数字は、すべて7日間移動平均です。
※2. GW後、新規陽性者を続けています。ここが気になりました。
6月までは以下の予測を大きく変更する予定はないので、更新点だけになります。
[要約]2023年5月31日の情勢
1.東京 感染安定から上昇へ
感染、7日移動平均でも陽性者数 1100- 1300人の間で安定的に推移から増加に転じています。しかし、様子見。
2023年2月15日からの詳細図
注意点1
下図のように、週間増加数が増減を繰り返しているにもかかわらず、
新規陽性者は増加しています。
このような現象は、初めてです。
注意点2
日本の日次更新は5月7日をもって終了しました。
そこで、日本と同一の動向(日本:韓国 相関係数 ほぼ1.00)であり、
毎日データを取得している韓国ソウルで代替します。
2.韓国ソウル 感染安定から上昇へ
7日移動平均で5月1日:陽性者数 3339人です。
それが、5月31日には4760人へ増加する、と予想してます。
2.1 韓国@Seoul
2.2 北朝鮮@平壌
7日移動平均で5月1日:陽性者数 600人くらいです。
3.その他 第8波予測が全く外れた理由
2023年1月 東アジア全域に、新型コロナ陽性者が爆発的に増えた、いわゆる「第8波」が発生していました。その新規陽性者数を衛星データと地上の大気汚染データから予測していました。
この予測が全く外れた原因&理由ですが、下記にまとめてあります。
このレポートの前提
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前提と予測方法
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