2022フランス大統領選 ルペン候補敗因 原因を 10時間前に分析する(2022/04/24)
フランス 大統領2022 選挙結果の発表予定: 4/25(月) 03:00 JSTと
10時間前ですが、マクロン再選が確定した今、なぜルペン候補が敗れたのか、分析しました。
ルペン候補敗因要因
テレビ討論会(4/21)での敗北
具体的には、ルペン氏の陣営がプーチン政権に近い銀行から資金を借り入れたことが明かされたことが原因
1.テレビ討論会前
ルペン候補 善戦していた様子がわかります。
2.テレビ討論会(4/21)終了後
直後の仏テレビBFMが実施した視聴者の調査で、
6割が「説得力」でマクロン氏に軍配をあげた。
欧州が直面するロシアのウクライナ侵攻には両氏はいずれも批判した。
だが、ルペン氏の陣営が過去にロシアのプーチン政権に近いとされる銀行から資金を借り入れた事実をマクロン氏が指摘。
ルペン氏を「ロシアの権力、プーチン大統領に頼っている」と非難した。これに対してルペン氏は「フランスの銀行がどこも融資してくれなかったから」ロシアの銀行に頼った、と弁明した。
3.テレビ討論会後
テレビ討論会後、急激に変わりました。
反難民の姿勢そのものの意味が逆になった様子が見て取れます。
日本でも同じように、反戦=平和 の公式が、ウクライナ戦争以降、逆の意味になったことと同じです。
4.結果
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