ギフテッドの謎に迫る<学会前日 小泉雅彦氏セミナー>
高知でのギフテッド学会前日の忙しい中
大阪に立ち寄っていただき、セミナーを行っていただきました。
11月30日 土曜日 14:45~16:40
ドーンセンターセミナールーム2にて
小泉 雅彦氏を招いて「ギフテッドの謎に迫る」~知的機能,完璧主義,社会性~
直前まで、お話を練っていただき、上記のような内容でお話してくださいました。
飛行機が遅れ、予定より15分ほど遅くセミナーはスタート。
それまで、場繋ぎでお話をさせていただいていました。
小泉さんは梅田を迷うことなく谷町線のメトロに乗り、無事到着。
大阪にも慣れてきたようです。
もう、出会ってから7年くらいは経つのかも。
小泉さんには当NPO法人のアドバイザーにもなっていただいています。
本当にありがたい。
講師:小泉雅彦氏 プロフィール NPO法人Future Education Support アドバイザー 【プロフィール】 高い知能を持ちながら行きにくさを抱える子どもたちのための居場所・「ギフ寺」住職。北海道大学教育学研究科博士課程後期単位所得中退 専門:認知心理学 特殊教育臨床心理学 ギフテッドの知的機能の研究 ギフテッド関連: 「ギフテッドの個性を知り伸ばす方法」(小学館),「ギフテッド応援ブック」(小学館),DVD「私たちの秘密基地~ギフ寺が問いかけるもの」(日本児童教育振興財団
小泉氏のセミナーを開催させていただいてどれくらいたつだろうか?
思い立って札幌に行ったのをきっかけに一気に私と北海道との縁が広がった
大切なことはすぐに多くの人に共有したいという思いでいつもセミナーなどを開催させていただいている。
だから、ギフテッドのことについてもずいぶん前から大阪でセミナーをさせていただいていた。
当時はギフテッド応援隊の保護者の方も多くいたように記憶している。
今回のセミナーも教師、保護者という面々。
いつものことだが、子どもとかかわる職業の人たちが少ないのが気になる。
親の愛の方がキャリアアップの思いを大きく上回っているということだろう。
今も昔もそれは同じ。
親の思いが子どもの未来を大きく変えていくのだ。
小泉さんの子どもたちとの関りも私と同様長期に渡る。
現実の社会では、いろんな仕組みやシステムに捕らわれないサポートが必要で、その一つが「ギフ寺」やわがNPO法人のサポート活動などだと思う。
本当に必要なのは、このように親身になって子どもたちのことを考える人、そして、子どもたちがが安心して学び、成長できる場所なのですね。
ギフテッドの子たちの生きづらさをどう理解するか?
どう彼らを支えるか?見守るか?
そんなことの指針になるセミナーであったと思います。
子どもたちに必要な大切なこと 自由にやっていきたいと思います。
当日のセミナーを視聴なさりたい方は、こちらからお申し込みください