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別府と唐津旅7

3日目は朝早く行動しないと予定が狂うので頑張って早々と宿を出ました。

7:30出発

ありがとう野上本館さん。

ちなみに野上本館では朝の食事もしませんでしたが、一人での畳部屋は広くて気持ちよかった。

本当は洋室のベッドが好きなのですが、和室は大きなテーブルがあって、荷物をだーーーっと出せるので、コレはコレで好きです(笑)

部屋には取ってつけたような狭いシャワーでしたが(未使用)、大風呂があるのでそちらを利用。

休憩スペースもシックで、お湯や珈琲などのサービスはここでももらえるし、各階にもお水お湯サーバーはあり、便利でした。

野上本館から別府駅までは徒歩で20分程でしょうか。歩くのが好きなので歩くのは全く気になりません。

前日の大騒ぎな湯ぶっかけ祭りがあったとは思えない静かさ(当たり前か)の中、緩やかな登り坂を駅に向かって歩きます。

今回、立ち寄ることはなかったのですが、大通りにある古い映画館

別府ブルーバード劇場 

とても目立っており、何も知らない私でも歴史があるのだろうなと思わずにいられません。

ウィキによれば1949年に当時は平屋の木造で建てられたそう。
昭和の邦画、洋画時代とリンクして少しづつ姿形を変えながら、現在は先代の父親から引き継ぎ、93歳の女性が館長を努めているそう!すごい!!(写真は本人ではないと思います)

そして別府をテーマにした映画などもある、というか魅せられてこの劇場でかけることを想定して齋藤 工さんは作ったのかなあ〜と思われ。
観てみたいな。

https://eiga.com/news/20230425/13/

あら!旅あとからの封切りだったのですね。気になる。
沖縄でも上映あるかなあ。

さらに少し進むと、もう一つ気になる

別府駅前高等温泉 

こちらは駅からも近く、普通に温泉なのだが、なんと宿泊もできるらしい。

1925年に設立!?
大正?!
大正14年?!

むむむ

いわゆる自宅の風呂代わりに入る温泉街の人たちは、ササッと入るものらしく

写真を見るとそれはそれで
なかなか勇気がいるのですが(笑)

雑魚寝のお部屋?
個室もあるらしい

お湯三昧か(笑)

まあ駅前のホテルに泊まり、
近くのお風呂を巡るのもありですね。

あ、ここも気になった。
寄りませんでしたが。

ココも気になった。

さて朝食は夢タウンで買っておいたおにぎりと、あとは駅で買おう。

始発ではなかったので実は前日に指定席の鉄道チケットを購入していました。

ソニック号
8:17発

お土産屋などお店は概ね8時開店

開店と共に、お土産と地熱のゆで卵に惹かれ朝ごはん用に購入。

鉄道や飛行機で食べるのって楽しいですよね。お弁当ではなかったけど博多駅までの小旅行。

途中、有名な宇佐神宮の駅も通り、ここもいつか訪ねたいと思いながらウトウトしているうちに10:30ごろ博多駅到着。

博多駅からは地面に矢印がされた案内通りに進み、駅に隣接するバスターミナルへ向かいます。

つづく

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