アイスコーヒーの美味しい淹れ方
アイスコーヒーの美味しい入れ方
こんにちは、カフェ開業を目指して月1回レンタルキッチンでカフェを出展しているじんと申します。今回は、アイスコーヒーの美味しい入れ方についてお話しします。アイスコーヒーを美味しく入れるのは少し難しいかもしれませんが、この夏にぴったりの方法を紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください。
アイスコーヒーの入れ方
今回は僕の大好きな浅煎りのアイスコーヒーの入れ方について説明します。インスタントではなく、粉を挽いてハンドドリップする方法です。
必要なもの
コーヒー豆(浅煎り)20g
お湯 150cc(95度)
ドリッパーとペーパーフィルター
サーバーまたはグラス
氷(おすすめはロックアイスや純氷)
手順
豆を挽く コーヒー豆をホットコーヒーよりも少し細かめに挽きます。お湯の量が少ないため、成分をしっかり抽出するためです。
準備 ドリッパーにペーパーフィルターをセットし、挽いた粉を入れます。サーバーやグラスには氷をたっぷり入れておきます。家庭用の氷でもいいですが、溶けにくいロックアイスや純氷を使うとコーヒーが薄まりにくくなります。
お湯を注ぐ 4回に分けてお湯を注ぎます。合計150ccのお湯を使います。
最初の40ccを勢いよく注ぎ、粉全体にお湯が行き渡るようにします。ドリッパーを軽く揺さぶって、均一にお湯が行き渡るようにしましょう。
30秒待ちます。
再び40ccのお湯を注ぎます。これも勢いよく注ぎます。
さらに30秒待ちます。
また40ccのお湯を注ぎます。今度は少し優しく注ぎます。粉が舞わないように気をつけましょう。
最後に30ccのお湯を優しく注ぎます。これで濃さを調節します。
抽出完了 ドリッパーを外し、氷を溶かしながらコーヒーを冷やして出来上がりです。
レシピまとめ
コーヒー豆: 20g
お湯: 150cc(95度)
注ぎ方: 40ccを3回、30ccを1回
最初の40ccを注いで30秒待つ
2回目の40ccを注いで30秒待つ
3回目の40ccを注ぐ
最後に30ccを優しく注ぐ
以上で、こだわりのアイスコーヒーが完成します。少し手間をかけることで、さらに美味しいコーヒーが楽しめます。キッチンスケールを使って、粉の量とお湯の量を測ることが美味しさのポイントです。
この夏は、ぜひこの方法でアイスコーヒーを楽しんでみてください。それではまた次回お会いしましょう。