「右脳で発見、左脳で挑戦」――2025年発進会レポート

はじめに:発進会とは?

2025年1月5日、MAP経営では年初の重要な行事として「発進会」を開催しました。この発進会は、同日に行われる経営計画発表会と一体となった行事であり、社員一人ひとりが新しい年への意気込みや目標を共有し、全国での活動をスタートするための意識を高める場です。

発進会では、社員表彰や来賓の皆様からの挨拶を通じて、挑戦する文化とつながりを再確認し、翌日からの活動へ向けた士気を高めます。今年は、親睦会メンバーによるユニークな企画「抱負おみくじ」が実施され、柔らかい雰囲気の中でも新たな目標や発見が生まれる有意義な時間となりました。

親睦会メンバーのKさん。イベント初司会です。
2024年1月入社のKさん(システム部)Hさん(営業部)。双子のようです。2名とも未経験入社ですが、大活躍の1年でした!

1. 親睦会と「抱負おみくじ」の狙い

MAP経営では、2年任期の親睦会メンバーが会社の親睦イベントを企画・運営しています。今年の親睦会メンバーは、「右脳を使った目標設定の新たな体験」をテーマに「抱負おみくじ」を発案しました。

MAP経営は経営計画を重視する会社であり、目標達成に向けた左脳的な思考を多く求められる環境です。しかし、同じアプローチばかりでは新しい視点や発見が生まれにくくなることも。そこで、今回の抱負おみくじでは、他人が考えたテーマで目標を設定したり、達磨カードをデコレーションしたりする右脳的な体験を通じて、新たな気づきや視点を楽しみながら発見してもらうことを狙いました。

初めての試みで、「内容を理解してもらえるか」「楽しんでもらえるか」という不安もありましたが、結果的に大きな反響を得ることができました。


2. イベント企画:「抱負おみくじ」の詳細

抱負おみくじは、新しい目標設定の方法を体験するユニークな企画として以下の手順で進行しました。

手順

  1. 抱負カードを記入
    発進会当日の朝、全社員が「どんな一年にしたいか」というテーマで抱負を書き、カードとして親睦会に提出。

  2. おみくじを引く
    発進会の場で、ランダムに他の社員が書いた抱負カードを引きます。

  3. 抱負を考える
    引いた抱負カードをもとに、自分自身の目標やテーマを考え直す機会を提供。通常とは異なる視点で目標設定に挑戦しました。

  4. テーブル内でシェア・全体発表
    グループ内での共有を経て、選ばれた数名が全体の前で発表。社員全員が新たな気づきを得る機会となりました。

デコっただるまカードです!
だるまカードはスマホに入れられるサイズで作りました!意図を汲んでくれた2名!感謝。

3. アンケートから見えた発進会の成果

抱負おみくじは社員にとって多くの学びと気づきをもたらしました。アンケート結果から、以下のような反響がありました。

新しい視点の発見

  • 「普段は考えないテーマに触れ、新たな視点を得られた」

  • 「他人の目標から、自分の新しい可能性が見つかった」

コミュニケーションの深化

  • 「普段話さない人と話すきっかけになった」

  • 「価値観を共有することで、チーム内での絆が深まった」

目標共有の意義

  • 「言葉にすることで目標意識が高まった」

  • 「自分の抱負を話すことで意識が明確になった」


4. イベントのハイライト

発進会では抱負おみくじのほか、以下のようなプログラムが行われました。

  • 開会の挨拶(Kさん)
    発進会の意義を語り、社員全員に新年の挑戦を促す言葉が印象的でした。

  • 乾杯の挨拶(F先生)
    前向きな取り組み方を示唆する温かい言葉で、会場全体が和やかなムードに。

  • 達磨デコレーション
    各社員が目標を「形」にする活動を行い、チーム内での会話やアイデア共有が自然に広がりました。

  • 記念撮影と締めの挨拶(Yさん)
    Yさんの語呂合わせによる一本締めで、笑顔と意欲に包まれた雰囲気で終了しました。


5. MAP経営の挑戦する文化

発進会は、MAP経営の「挑戦する文化」と「社員同士のつながり」を象徴する場です。右脳を活用した新しい目標設定の試みを通じて、社員全員が新たな気づきや視点を得ることができました。この場をきっかけに、MAP経営がさらに挑戦を続け、成長していく未来が期待されます。


発進会の詳細やMAP経営の文化についてもっと知りたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。

MAP経営では、「挑戦する姿勢」を共有し、ともに未来を描く仲間を求めています。あなたもこの輪に加わりませんか?


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