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#MAP経営の社風_「全員が主役になる組織づくり」――ボトムアップで描く単年度計画とは
私たちの会社では、12月14日にボトムアップ形式で「単年度計画立案」を実施しました。現場のリアルな声を経営計画に反映し、全員が主体的に未来を考える場です。この記事では、なぜボトムアップ形式を導入したのか、そのプロセスや効果についてお伝えします。
Q:なぜ「ボトムアップ形式」で単年度計画を立案したのですか?
A:組織全体で「全員が経営に参加する意識」を高めたかったからです。企業としての第二創業期を支えるためには、社員一人ひとりが「自分事」として組織の成長を考える文化が必要だと感じました。
Q:トップダウン形式ではダメだったのでしょうか?
A: トップダウン形式では、どうしても現場のリアルな意見や課題が反映されづらくなってしまいます。組織の持続的成長の鍵は、現場の気づきや具体的な提案を経営計画にしっかりと活かすことだと考えています。
Q:ボトムアップ形式が社員にとってどう影響するのでしょう?
A: 現場からの意見が経営計画に反映されることで、社員一人ひとりが「自分の意見が会社の未来を動かす」と実感できるようになります。主体的なキャリア形成へのモチベーションにもつながり、社員の成長と組織の成長が同時に実現できると期待しています。
実施内容:ボトムアップ単年度計画の全体像
実施日:12月14日(土)
形式:各部署・チームが現場視点で課題や提案を洗い出し、全社の計画に集約する形式。
参加者:全社員が積極的に参加。
1. 各部署の計画発表(9:30~11:00)
各部署が現場の課題や目標を発表し、数値や行動計画を共有しました。
2. 提案・意見交換(11:00~12:20)
社員同士で提案やリクエストを出し合い、部署を超えた意見交換が活発に行われました。
3. シミュレーションと修正(13:30~16:35)
複数回のシミュレーションを通じて、各部署の提案をブラッシュアップし、数値やアクションプランの精度を高めました。
4. 最終確認と計画確定(16:35~17:00)
全社の意見を反映した上で、単年度計画が確定。
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社員の声
「現場から出た意見が形になり、自分たちが会社を動かしていると実感できました。」
「普段考えている小さな気づきも、こうした場があることで計画につながったことが嬉しかったです。」
「他部署の意見を聞くことで、新しい発見や連携のアイデアが生まれました。」
結果・効果:ボトムアップが生んだ具体的な成果
1. 組織としての一体感が強化された。
ボトムアップ形式を通じて「組織目標=自分の目標」とする意識が浸透しました。
2. 現場視点の実行可能な計画が完成。
トップダウンでは見落とされがちな「リアルな課題や提案」が反映され、計画の実行力が向上しました。
3. 社員の主体性・当事者意識が向上。
若手社員からも積極的な意見が出され、新たなリーダーシップの芽が生まれました。
未来は、現場の声から生まれる――私たちはそう信じています。全員が主役の組織文化を大切にし、ボトムアップで組織の未来を描き続けます。
一人ひとりの気づきと意見が、会社の成長を支える力になる。あなたも「経営に参加する一員」として、共に成長していきませんか?
私たちは、未来の仲間と共に組織を創り上げていきたいと考えています。
採用情報はこちら(https://www.mapka.jp/aboutus/recruit/)
あなたの一歩が、私たちの未来を動かします。ぜひお会いしましょう!