考えてみてほしい。 成功している人たちは考える人なのか、それとも行動する人なのか。。。
アイデアやインスピレーションを形にしたいと思った時、考え、学び、計画することに過剰な時間を費やすよりまず行動してみるべきだ。
始める、続けるという行動力の差がアイデアを実現できるかどうかの差を生むのだから。。。
こんにちは。 ライフ・ワークデザイン/エグゼクティブ キャリア デザイン コンサルタントのセッジマン アイリです。
誰かと話したり、何かを読んだり、考えを巡らしたりしてインスピレーションに繋げて行く。 私の得意なスキルで、リラクゼーションでもあり、尚且つ日々に充実をもたらす重要な要素みたいだ。とある時気がついた。
インスピレーションやアイデアはどんどん浮かんで、これは!と思うものは忘れないうちにとメモをしたりするんだけど、また次のアイデアが浮かんで考えてるうちに前のは忘れていく。。。という事が多い事にも気がついた。
アイデア自体は、ビジネスだったり、ブログのネタだったり、気付きを促す質問だったり、シェアしたら役立つかも!という情報だったり。。。なのだけど、自分のアイデアで、実現できたものがどれだけあるだろう?とふっと思った。
メモしたノートを見返して
もっとできるな。。。 これが正直な感想だった。
私の(もしかしたら他の人も)問題点は、一貫性を持ってアイデアを形にするべく行動を続ける自制心に改善の余地があるという事だろう。
何度、夏までにはタンクトップから見える腕に筋肉をつけて引き締めよう!
と決意し、数日もしくは数週間腕のエクササイズに励むものの、いつのまにかなし崩し的にそのアイデアは忘れ去られ、継続出来ず、実現しない現実をうけいれてきたか?
できない理由はいろいろあって、よく使っているのは、忙しい、疲れてる、時間が取れない、今日は雨だなど。 その時一番状況にマッチしてて、使える理由をピックアップしてる。
そろそろこのパターンを変えよう。
そう思って、アイデアを実現するための行動を起こす簡単な8つのステップを考えてみた。
1.必要な時間を生活の中に確保する
アイデアを形にするためには、毎日どのくらいの時間が必要か?
1日1時間、週に数日、週に1回2-3時間? 必要な時間をブロックして、1日の予定に組み込もう。
2.小さなステップから始めよう
最初から毎日30分間の新しい活動を日々の予定にするのは大変すぎるかもしれない。 まずは5分などの小さなステップから始めて、少しずつ時間を増やしていこう。
始めることが最も困難だという事は意外によくある事だと思う。
3. 自分を見失わないように
今日は気分が乗らないなと思い、自分のマインドがやらない理由を探し出したら、そこで思考をストップさせよう。 ここで“やらない理由を探す思考”を暴走させず、自分を見失わない事が一番重要。
やるべき事を完全な形でやるよりも、やるべき事を終わらせるという思考に切り替えてとにかくスタートしよう。
4. 行動が習慣になるまで、何かしらのリマインダーを使う
やらない日が数日続くと、勢いと熱意を維持できず、もうどうでもよくなってきたと思うもの。 なぜこれを始めようと思ったのか?を思い出し、毎日継続するために、やるべき事を始める合図を設定しよう。
アラームを設定する、To-Do-Listに書き込んでおく、特定の行動に連動してなど、自分のアクションへの合図を設定する。
5. 自制心がゆらぐエリアを考えてみる
テレビやインターネットSNS、食べ物、飲み物、めんどくさい、気分が乗らない、やり方がわからない、どういう状況で、自分がどう感じると自制心がゆらぐ要因となるのか考えてみよう。 それがわかったら、その要因を取り除くか、存在しないところで取り組める環境を整えるのもひとつ。
やるべき事は朝一番で取り掛かるなど、自分なりの規律を維持するために必要な仕組み作りをしてみる。 これはトライアンドエラーのプロセス。 自分なりの心地の良いやり方を見つけるプロセスを楽しもう。
6. 今までの進歩を確認し認め褒める
見える形で継続状況を確認できるものを用意しよう。
進み具合を把握しておくだけで、さらに続けるモチベーションが高まり、目的達成までのプロセスが重要なものであることに気づきが生まれる。
カレンダーに×をつけていく、おわったらシールを貼る、どこかに書き込む、Appに入力するなど、すぐ見える形にして、見える所に置いておくと結構効果的。
また、目的達成だけでなく、そのプロセスを楽しめる事が継続には不可欠。
続けている自分の継続を認め、褒める事を忘れずに!
7. 最後にフォーカスする
例えば、自転車で100kmを走ることがどれほど大変なことかを考えると、家から出るのが怖くなるけど、終わった時の気持ちを感じる事ができれば、トレーニングはだいぶ楽になる。
自分の頭の中にゴールに到達したときのイメージを持とう。何が見えて、どんな音が聞こえて、どんな気持ちがするだろうか? この時を妄想しイメージを膨らませて、立ち止まりたくなった時でも続けて行く為のモチベーションとして使おう。
8. 条件は完璧ではないことを認識する
完璧な時、シチュエーションを待って何も始められないのは、限りがあるある人生を考えるともったいない。 完全ではない条件や状況であっても、とりあえず始める、とりあえず続ける、とりあえずやり遂げることにフォーカスする事がアイデアを形にするには必要な事。
完璧であるよりも、とりあえずにフォーカスする。
アイデアを形に! 熱意をもって さぁ行動しよう!
行動を起こすことは、人生で最も価値のあるスキルの一つなのだから。
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