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不登校の取扱説明書 ~フォーマット無料配布~

閲覧用URL(pdfファイル11ページ) 編集不可
https://drive.google.com/file/d/1ak-4Fz1boNjaDTWn968-LKlU2r1h6rIl/view?usp=sharing

編集可のフォーマットURL(パワーポイント11ページ)
https://docs.google.com/presentation/d/1u4Z0Z6r0waqCRYr7cPQqTVhD8F37EY-E/edit#slide=id.p1

この資料は、「これまでの不登校の経緯を、初めての人に説明する」のに役に立ちます。具体的な使用シーンは、以下の通りです。

  • 新しい年度に入って、学校の担任が代わった。

  • 新しく適応指導教室やフリースクール、放課後デイ等を利用する。

  • 初めて相談する不登校支援者に会う。


具体的な使い方
は、以下の通りです。

  • A4サイズの紙にカラー印刷して、相談の場で見せて使う。

  • pdfファイルをメール添付して送信する。(ケース会議の前がおすすめ)


この資料の目次は、以下の通りです。

この目次は作成当初のもので、現在は「タイムライン~不登校が始まる前(出生から就学前まで)~」と、「子どものかんしゃく例とその対応策」と、「服薬中の薬と副作用」についてのページが追加されています。(フォーマットには反映されていません)
必要に応じて、ページを追加したり省いたりして頂ければと思います。

作った経緯としましては、とにかく「説明に疲れた」の一言です。伝えたい情報量が膨大であることと、苦しい記憶を思い出して自分の口に出して伝えることが、私を疲弊させました。

これを作成するのには、大変時間と労力がかかります。しかし、これを作ることは自分の中の情報と気持ちの整理にもつながります。家族との情報共有にも役立ちます。

後から言われて気づいたのですが、この資料は「発達障害等のサポートブック」に似ています。サポートブックとは『入園/入学/進学などお子さまのライフステージが変わる際に、お子さまの普段の様子や関わり方や知っておいて欲しい情報を、園や学校の先生と共有するためのツール』(引用:リタリコ https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/supportbook/)です。
でも、子どもの発達障害発覚よりも不登校が始まる方が先だった私にとって、このサポートブックは馴染みのないものでした。こんな便利なものが、あったのですね。考え方・使い方としては、全く同一のものと考えていいと思います。

最後に。このフォーマットに記載されている内容ですが、ほとんどが我が家の情報です。フェイクが入っていますし、個人名や地域名は削除しています。小学校低学年からの不登校というと、数自体も少なく、理解してくれる人も少数に思います。

でも、そんな方にも「知って頂く」ことから始めるのが良いと、私は考えています。知らないから・正しい情報がないから、勝手な憶測がもととなり、差別や無理解が始まるのです。
分かりやすい文章・分かりやすいデザインで読んでいただくことから、不登校支援のチーム作りを始めましょう。学校もデイも医療も、勝手に連携はしてくれません。(学校と教育委員会と適応指導教室の連携ですら、怪しいと思っているのは私だけ?)
連携の要は、家庭にあります。私の作ったフォーマットが、あなたの役に立ちますように。


閲覧用URL(pdfファイル11ページ) 編集不可
https://drive.google.com/file/d/1ak-4Fz1boNjaDTWn968-LKlU2r1h6rIl/view?usp=sharing

編集可のフォーマットURL(パワーポイント11ページ)
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