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「アンチコメントはSOS」理論

アンチコメントを苦にして自殺してしまう有名人がいる。
本当に気の毒だと思う。

今、アンチコメントに苦しんでいる人がいるとしたら、是非小田桐あさぎさんの見事な考え方を伝えたい。

小田桐あさぎさんは年商14億円の起業家でベストセラー作家。
その考え方はアドラー心理学に基づいておりめちゃくちゃ真っ当だが、ド派手な外見と言動をSNSで披露しており、結構アンチコメントをもらうとのこと。

寝転んでキャビアをカレーのように食べるふてぶてしい小田桐あさぎさんw


整形してるのに「ブス」。
子育てをしてないと言うと「そんな女は子どもを産むな」。
お金持ちだと言うと「お金持ちを自慢するなんて下品ですね」。
などなど。
枚挙にいとまがない。

でも、あさぎさんはアンチコメントに平然としてる。
というか、むしろ笑っている。
「アンチコメントをもらっても私にはSOSにしか見えない」と講座生に話す。

アドラー心理学によると、怒る人は「怒りたくなるような事象があるから怒る」のではなく、「もともと怒りたいから何か理由を見つけて怒る」とされている。

アンチコメントも同じ。
他人に嫌なことを言ってうっぷんを晴らしたいから、SNSで見かけた誰かを目の敵にしてアンチコメントをしているだけ。

そもそも、自分の人生が上手くいかずストレスが溜まってるということ。
見ず知らずの他人に突っかからないとやってられない程行き詰っているということ。
きっと、家庭でも仕事でも本音で話せる人がいないのだろう。
見ず知らずの他人に嫌なことを言ってしまうぐらいだから、リアルでも余程嫌われているのだろう。

だから、あさぎさんにはアンチコメントがSOSにしか見えないそう。
怒るどころか、お気の毒としか思えないという・・・
「人生大変なんですね~と思う」
「ごめんね、私がいつか何等かの形で助けるから」とまで思うという・・・
何という心の広さww

アンチコメントに怒るなんてほんとアホらしいから。
悩むなんてもってのほか。

どうかこの考え方が世の中に広がりますように。

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