小出清亮@文フリ大阪12 す23 競技クイズ×女子高生の一次創作

関西の二人組文学サークル「瑠璃と胡麻」の小出です。 文学フリマへの参加を機にアカウントを開設しました。 週に一度くらい、主に執筆の進捗・宣伝を記録します。 いつか同人書籍化した小説も、掲載する、かも。

小出清亮@文フリ大阪12 す23 競技クイズ×女子高生の一次創作

関西の二人組文学サークル「瑠璃と胡麻」の小出です。 文学フリマへの参加を機にアカウントを開設しました。 週に一度くらい、主に執筆の進捗・宣伝を記録します。 いつか同人書籍化した小説も、掲載する、かも。

最近の記事

自分が書いた小説が文庫になる喜び

自作小説を文庫として印刷した生まれて初めて書いた長編小説を本にしました。読むばかりだった「本」を、自分が書いて、自分の名前で印刷できたのは感無量です。 ちなみに冒頭はノートで公開しています! よろしければぜひ。 本を作ろうと思うまで友人に誘われて、何度か小説を書いたことがありました。 気のいい友人で、書いたものをLINEで送ると、その文章を褒めてくれ、さらには講評やアドバイスもくれました。 去年、そんな友人に文学フリマに誘われ、出店することになりました。 (その時は「早

    • 文字を書く。素晴らしい日だ。

      【宣伝】9/8 文学フリマ大阪12出ます!【懇願】来てたもれ〜。このままじゃ売り上げ0部になっちゃうよ〜。 冒頭もnoteで公開してます。 文体とか読み心地とか、ご興味ある方ない方一読いただけますとありがたいです。 文字を書く。素晴らしい日だ。この世にあるものは実体を伴う。 手で触れることができ、目で見ることができる。 または耳で聞くことができ、鼻で嗅ぎ取ることができ、舌で味わうことができる。 実体とは人間の五感を通してこの世に実存する、というのは人間の主観だ。 その五感

      • 【創作小説】時には、火花のように。【競技クイズ×女子高生】

        時には、火花のように。【プロローグ「夏休み、姉妹」】 「――問題」  息を止める。  水を打ったような静寂に包まれた会場は、時間の流れも止まってしまったみたいだった。 「日本人ではこれまでに――」 「日本人では」から「これまでに」と続いた。この後は、人の名前が来る。日本人の名前。  日本人がこれまでに達成した記録? この言い方だと外国人も達成しているものだ。国際的な競技名や、何かの賞? もしくは―― 「――上橋菜穂子、ま」 ――ピーン。高らかに機械音が鳴り、その

        • ドキッ⭐︎ナマステだらけのインド滞在(マラリアもあるよ)

          【定期】文フリ大阪12 @す-23 出ます【宣伝】まずはお目汚しから……毎回すみませんねなんか……へへ…… インド・行くまで編インドに行った。 仕事っすよ。2週間くらいの出張で、まあ個人で行くことはない。と思う。 結論から書くと別に人生は変わらなかったけど、話の種にはなる、ってくらいでした。 ディズニーとか風俗行ったのと大きく変わらない。そういう話が好きな人に「そういえばさ」と言い出せるくらいの話だ。 これで価値観が変わるほど狭量に生きてきたつもりはないし、14日でイン

          原稿を入稿した日だけ私は何者かになれる

          【定期】9/8文学フリマ@大阪出ます本当に出るんだって。もう、いい加減信じてくださいよ。 入稿しました原稿を印刷会社様に入稿しました。 入稿は、いいねえ〜。できるもんなら毎日入稿したいもんだわ。 なんせ電子の海を泳ぐばかりだったアタイの脳内文字列がこの世に実体を得るための「「「イニシエーション(バカデカボイス)」」」ですから。 真に実存的なイデアでしかなかった物語も、哀れ、この世に本という姿を得てしまう訳ですな。 刷り上がった小説とは、もはやその概念は根底にあったはずの

          届かない繋がらない、最低のかっぱえびせんか?

          【宣伝】9/8(日)文学フリマ大阪12に来てください【緊急】出ます。 何でもしますから来てください(何でもしますとは言ったけど僕にできることなんてたかがしれているので) noteってもしかして届かないし繋がらない?自己紹介してイイネが20ももらえました。 こんなに他人から褒められたのは小学生以来です。 しかし、一転、フォローが増えたわけじゃありません。0だぞ0。 背中は押してくれるけど誰も着いては来てくれない。二次会のお店を探してる時と同じです。「あそことか空いてない?

          届かない繋がらない、最低のかっぱえびせんか?

          自己紹介 | はじめてのnote

          自己紹介:趣味で小説を読んだり書いたりする人はじめまして、小出と申します。 文フリ大阪12 す-23に出展します。 会いに来てくださると、大喜びします。 友人に誘われ、小説を書いたり同人誌を作ったりするようになりました。 もともと本を読むのが好きだったので、それが高じた感じです。 平日は会社員をしています。 九時五時とはかけ離れた働き方を強いられていますが、決して望んだ形ではありません。 最近、出社時の熱中症対策として、人事から塩タブレットが配られました。だったら出社