朝の殴り書き2024/07/13

朝散歩の公園から。

湿地に浪漫を感じています。完璧に小説の影響。
湿地=沼っていつ認識だったけど、小説の舞台の湿地は生き物と自然の調和が描かれていて自分の認識が誤っていることに気づけた!!

僕の湿地のイメージ

でも、湿地の定義が思ったより広いんですね。湛水してる地を差していて内陸湿地やら、沿岸湿地やら色々で、中には田んぼも含まれるらしく知的好奇心を刺激されてます。もっと知りたい。
景色を見たくて色々調べててたとこ、環境省からの論文みたいなのを見つけて読んでみたんですが思いの外おもろかった。
自然の湿地が減少傾向にあって生態系が脅かされていたり、ラムサール条約(学生時代に聞き覚えのあるようなないような)について、その条約湿地が家の近くにあったので今度行ってみようと思っている!
特に気になった景色は、オーストリアの国立公園(何個かあってどれも景色素晴らしかった)!死ぬまでに1度は行ってみたい。

小説で重要なことって、視覚情報をいかに伝えるか、その場面の絵を想像させるかと思っていたけど、最近はそのほかに嗅覚と触覚情報が大事な気がしてきてます。

旅行に行って綺麗な景色を見た時には、この景色を眼に焼き付けてやる!って気持ちが強く視覚に全振りだったのですが、これって本当に景色を感じ取ることができているのだろうかと考えるようになり。
景色をみて目を瞑って匂いを嗅ぎ、音を聴き、皮膚に空気が触れることで初めて感じることができている!

嗅覚って記憶と直結してるらしく(プルースト効果)、特定の香りを嗅ぐとその時の記憶が無意識に思い起こされる。
そういう経験多いですよね、早朝の公園の匂いで幼少期のラジオ体操を思い出したり、香水の匂いで友達のことを思い出したり、古書の匂いで図書館の机を思い出したりと、、
なので、文章からもその記憶を呼び起こせるようになれば、読者がより世界をリアルに感じてもらうことができる。そうしたい。

なので小説を書く上で、嗅覚、触覚嗅覚の情報を日常生活と近いものを探して、うまく表現できるように試行錯誤。。。(もちろん視覚情報も大事!)
まずは形にしないとですね。机上の空論で終わらせない!
文學界の新人賞応募締め切りまであと3ヶ月しかない!!書くんだ!!

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