2024/07/08

今読んでる小説の主人公が鳥の羽を集めて喜んでいて、同じくらいの年頃で赤の羽募金の羽を喜んで名札につけてお母さんに自慢したことを思い出した。

読み書きできない少女が、街の少年にそれらを教えてもらうシーンがめちゃくちゃ好きで、別の小説でもそういうシーンが印象に残っていて、僕はちょいきしょい感性を持っているのかもしれないと考えてみたけど、単に人の成長を見るのが楽しいだけかもしれない。
その中で識字ができないってことがピックアップされるのは、僕は識字をできない状態を
知らず、それによって広がる世界の広さに驚いているからかも。
でもこれって激弱な主人子が恩師から技を習って強くなっていくアニメの王道展開と本質は同じなので正常な感性だということに気づいてしまった。結局みんな人の成長が好きだし変化を好み求めている。

9月友達と北海道に行く予定だったけど、仕事が忙しいらしくて1人になちゃった。延期するか悩んだけど、祖父に行くこと伝えたらめちゃくちゃ喜んでくれてたから1人でも行ってくる。
祖父がこんな僕にも会いたいと思ってくれるのは「孫」っていう存在の強さを証明しているな。ちょっと皮肉になってしまったが、無条件にそう思ってもらえることがすごく嬉しい。
日常をこなしていると、この繰り返しに意味はあるのかどこかでぶった斬ったところで変わらないのではないか?自分の生きている価値について漠然と悩んでしまう時があるけど、こういう存在が価値を高めてくれるんじゃないかと思ってしまう。
人々が変化を求めるのは、繰り返すことに対しての抵抗で、僕はいつでもイレギュラーを探している。けれど、疲弊している時はそれを拒絶してしまって繰り返しから抜け出すことができずそこに閉じ込められてしまう。

注意不足から仕事で小さなミスを連発していてる。
ここ最近昼間に散歩する時間確保できなくて脳内に溜まった膿をクリアするタイミングがない。あと暑い。

ウーバーイーツを使う人間になってしまったよ。

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