君の瞳が問いかけている
Netflixで『君の瞳が問いかけている』を観た。
過去に事件を犯した元キックボクサー選手の青年と車の事故によって視力を失いつつある女性が出会い、互いに惹かれ合っていく。青年は彼女がまだ視力を取り戻せることを知り、覚悟を決めて行動するのだが、そこからラストへのストーリーでぼくはずっと泣いていた。
横浜流星と吉高由里子の演技が素晴らしかった。お互いに気持ちの変化や揺れを丁寧に表現していると感じた。そして、脚本も大きな違和感なく物語に没頭させてくれた。などと書いてみたもののぼくはちゃんと素人で、これはあくまで個人の感想にすぎない。けれど、こうして何か書きたいと思わせてくれる作品だった。
今はBTSの主題歌『Your eyes tell』を聴きながら書いている。映画の世界観に絶妙にマッチしている楽曲だと思う。今日はこの余韻に浸ってゆっくり眠ろうと思う。これから訪れるゴールデンウィークだが、一つでも素敵な映画と出会う旅にしよう。それであれば、家の中でずっと楽しむことができる。