“個性”を追求するとユーフォルビアの世界はもっと面白くなる。
最近物書き仕事が多くて、そうなるとこうしたプライベート(?)の執筆意欲が削がれちゃいますね。
もともと文章を書くのはそんなに得意じゃないというか、今の編集やライターの仕事の携わっていることに、父が一番驚いてるんじゃないかなと思うんです。お前は本当に本を読まないやつだって散々言われてきていて、そんな私が本を作る仕事って…笑
ということで、6月11日に「月刊アクアライフ 7月号」がリリースされました。
今月号にも担当している連載「LIFE with BIZERRE PLANTS」は掲載されています。第5回でしょうか。
「LIFE with BIZERRE PLANTS」では毎月、最近注目を集めている観葉植物の魅力をお届けしております。
今月号は、ユーフォルビア後編ということで“個性”をテーマにユーフォルビアの魅力に迫っております。
トウダイグサ科の植物「ユーフォルビア」。決まったフォーマットみたいなのがなく、もともと持ち合わせた“個性”が魅力の植物ではあるんですけど、ここに、成長過程におけるちょっとした不具合であったり、経年変化などで個性的な要素が上乗せされることで、唯一無二の“宝物”になってくれるんです。
そういう植物って結構あって、身近でリーズナブルなものでいえばガジュマルなんかもそうですね。
根上がっている部分の形に同じものは無い、と言われています。
そういった、唯一無二の個性を携えたユーフォルビアが今人気を集めています。
育ち方や突然変異による形状変更、木質化した後に成長して独特の表皮模様を描いたりなどして、同じユーフォルビアでも全く違う魅力を持つ個体になっていますよね。
こうなると複数欲しくなっちゃって、オークションやネットショップなどでも手軽に買えてしまうし、キリが無くなっちゃいます。
お金もかかるし場所も無い。
なので、私はもうネットで買うのはやめました。
出先のお店でたまたま見かけた個性的なユーフォルビアを買う。そういった運命的な出会いがあれば、購買欲を抑制できるし、買って後悔も無い。
今はそういう機会も増えているので、ぜひお店まで足を運んで選んでほしいですね。
実物を見るのがやっぱり一番いいですから。お店の人に質問もできますしね。
ということで、全然宣伝でもないですし、競争率があがるのでむしろ来てほしくないのですが(嘘)、「羊と山羊」という器屋さんで個性的なオベサを販売するイベントが催されます。
先週もやっていたのですがそれにはいかず、明日行ってみようかなと思っています。平日で空いてそうし、フリーランスの特権を大いに活用しようかなと(笑)。
よかったら訪れてみてください。
今月も「月刊アクアライフ」および連載、よろしくお願いいたします!
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