Chat-GPTに旅行記を書いてもらった To台北
※こちらはおもしろ同人誌バザール2023神保町で頒布したものと同一のものです。
この書の前書きをお読みの皆様、こんにちは。著者の私は、以前は同人作家として活動しており、旅行記の執筆に取り組むことを夢見ていました。しかし、現実の文筆作業や校正に費やす時間とエネルギーが、私のやる気を奪っていくことが多かったのです。同人作家としての道を選ぶことに決断し、辞めてしまったこともあるほどです。
しかし、新たな方法を模索する過程で、私はChat-GPTというAIの存在に出会いました。Chat-GPTは、文章の生成、編集、校正といった面倒な作業を手伝ってくれる頼もしいパートナーでした。その魅力に惹かれ、私はこのAIと共に旅行記の執筆に取り組むことを決意しました。
本書の内容の一部も、実際にChat-GPTに考えてもらいました。AIとの共創を通じて、私たちの旅行記を充実させることができました。これを通じて、私たちはAIと人間の共同作業が、新たな創造的な可能性を切り拓くことができることを示すことができるかもしれません。
本書では、私たちの旅行記の冒険を共有し、AIとの協力によって生まれた新しい物語をお楽しみいただければと思います。この共創の旅路が、新たなインスピレーションを皆様にもたらし、未来の執筆家やクリエイターにとって、AIとの協力がどれほど魅力的なものであるかを示すことを願っています。
※この旅行記はChat-GPTに以下の条件を投げて文章を作ってもらったものになります
台湾旅行記:龍山寺での体験
台湾への旅行で、私は美しい龍山寺を訪れる機会を得ました。この寺は台北市内に位置し、台湾の仏教の中心的な場所として知られています。龍山寺は、その派手な色使いで、一際異彩を放つ施設で、その美しさに驚かされました。
寺に到着した際、まず最初に感じたのは、日本の寺とは異なる雰囲気でした。龍山寺は赤や金、緑など、鮮やかで魅力的な色彩で彩られており、その壮麗な建築に圧倒されました。この寺の美しさは、台湾の宗教と文化に対する深い敬意を示しています。
寺に入ると、多くの参拝者や観光客が見受けられました。私は参拝の仕方を理解するのに少し苦労しましたが、優しい地元の人々が手助けをしてくれました。彼らの温かさと親切さに感謝の念を抱きました。若い人々も多く、龍山寺は若い世代にも愛されていることが伺えました。
寺の中庭には、龍や神々を模した彫刻や仏教の象徴的なアートが飾られており、その美しさに圧倒されました。龍山寺は、台湾の宗教と文化の富を象徴する場所であり、訪れる価値があると感じました。
台湾の龍山寺での体験は、私にとって印象的なものでした。異国の文化と宗教に触れ、新たな視点を得られたことは素晴らしい経験でした。台湾への旅行が私の人生に新たな色彩を添えてくれたことに感謝しています。
台湾旅行記:台湾駅の地下街冒険
台湾駅の地下街は、私の旅行中に立ち寄った興奮のある場所でした。ここはショッピング愛好家やゲームファンにとって楽園のような場所で、まるで秋葉原に迷い込んだような錯覚にとらわれました。
最初に目に飛び込んできたのは、オタクショップが立ち並んでいる光景でした。アニメ、マンガ、ゲームのグッズが豊富に取り揃えられており、心躍る瞬間でした。私は、かつて見たことのないアイテムに魅了され、お土産を購入する楽しみが広がりました。
その後、音楽ゲームセンターでのプレイに挑戦しました。ゲームの楽しみと興奮は、国境を越えてどこでも同じで、台湾でも感じられました。ただし、一つの違いがありました。それは、電子決済が使用できなかったことです。硬貨のみが有効で、初めての経験でしたが、それもまた旅行の一部として楽しむことができました。
台湾駅の地下街は、台湾のポップカルチャーとエンターテイメントの魅力を一度に体験できる素晴らしい場所でした。ショッピングとゲームの楽しみが共存し、台湾での旅行をより特別なものにしてくれました。
台湾の旅行記:寧夏夜市
台湾の寧夏夜市は、地元の台湾料理を楽しむための絶好の場所です。私たちはここで夕食を楽しむことができました。
最初に試したのは、牡蛎のオムレツでした。安い価格に魅かれつつも、味について心配していましたが、一口食べるとその心配は杞憂でした。オムレツは驚くほどボリューミーで、濃厚な味わいに感動しました。現地の調理法のおかげで、牡蛎の風味が存分に楽しめました。
その後、台湾式かき氷を試しました。予想以上にボリューミーで、多くの種類のフルーツとトッピングが乗っていました。美しい彩りと爽やかな味わいに魅了されましたが、その量には驚きました。友達と分け合いながらも、完食するのは至難の業でした。
帰り道、寧夏夜市のあちこちで販売されていた串焼きを試すことにしました。辛さを楽しむ友人に挑戦してみた結果、辛い辛いと言って笑いが絶えず、食べるのに苦労しました。でも、これも台湾ならではの美味しい経験でした。
寧夏夜市は本当に楽しい場所で、台湾の地元料理と文化を存分に楽しむことができました。夕食の冒険が私たちの旅行に素晴らしい思い出を残しました。
台湾の旅行記:中正紀念堂
台湾の台北市にある中正紀念堂は、孫文(中正)の偉大な遺産を称える場所で、私たちはここで閲兵式を見物する機会を得ました。
中正紀念堂の印象的な特徴の一つは、中正の超巨大な銅像です。その存在感に圧倒され、その威厳を目の前にすると、孫文の偉大さを感じました。銅像はその台座の上に立ち、広場全体にその存在感を放射しています。
中正紀念堂の建物自体も壮大で、伝統的な中華建築の美しさを備えています。その壮麗なデザインは、孫文の尊厳と彼の役割を称えるのにふさわしいものでした。
閲兵式は中正紀念堂での厳かなイベントで、軍隊の壮大な行進と正装の兵士たちの姿が印象的でした。式典の雰囲気は静かで敬虔であり、孫文の精神に対する台湾の尊敬と敬意を表すものでした。
中正紀念堂の訪問は、台湾の歴史と文化に深い洞察を提供し、台湾の人々が孫文の遺産をどれほど大切にしているかを示すものでした。私たちはこの場所で素晴らしい経験をし、台湾の歴史に触れる機会を持ちました。
台湾の旅行記:国立台湾博物館鉄道部
国立台湾博物館鉄道部は、台湾の鉄道の歴史や進化に関する情報を提供する場所で、私たちはここで興味深い博物館見物を楽しむ機会を得ました。
博物館に入ると、台湾の鉄道の発展と歴史についての多くの展示物が迎えてくれました。古典的な鉄道車両の展示から、鉄道の発展に関する図表や写真まで、台湾の鉄道の発展について包括的な情報が提供されていました。
特に印象に残ったのは、台湾の鉄道が時間について守るようになった経緯に関する展示でした。過去の時刻表やスケジュールに触れながら、台湾が時間に関する厳格なルールを導入し、鉄道の正確さと信頼性を向上させる過程を学びました。これは台湾の鉄道がいかに信頼性の高いシステムに成長したかを示す興味深い例でした。
博物館内では、多くのインタラクティブな展示や多言語の説明が提供され、鉄道に興味を持つ人々にとって非常に魅力的な場所でした。台湾の鉄道の進化について学び、その歴史と発展に触れることができ、有意義な体験でした。
台湾の旅行記:故宮博物院
台湾の故宮博物院は、その壮大な建築物と歴史的な価値ある展示で知られており、私たちはここで博物館見物を楽しむ機会を得ました。
博物館に到着すると、まずその建物の大きさに圧倒されました。美しい古典的な建築様式の中に、膨大なコレクションが収蔵されています。建物の大きさゆえに、全てを回り切ることができなかったことは残念でしたが、その壮大さだけでも印象的でした。
展示物自体は、中国の歴史的な宝物や芸術品で溢れており、その価値が高いことは明らかでした。しかし、私自身は中国史についてあまり知識がなかったため、展示物の背後にある歴史や文化的な背景を十分に理解できませんでした。この点については、事前に勉強しておくべきであったと反省しました。
故宮博物院は、中国文化や歴史に関心がある人々にとっては素晴らしい場所でしょう。今回の訪問を通じて、自身の知識の不足に気付き、より深く理解し学びたいと思う機会となりました。
台湾の旅行記:台湾101
台湾の象徴的なランドマークである台湾101に行き、展望台に登る機会を得ました。
台湾101は、周囲に広がる多くの高層ビルに囲まれ、その壮大な姿は圧倒的でした。日本に比べても周囲の高層ビルの数が多く、その景観はまさに息をのむほどでした。台湾の独特な都市景観が一望でき、その都市の活気に感動しました。
展望台から見下ろす道路や街灯、車の流れは、まるでシムシティをプレイしているかのような錯覚に陥りました。都会の喧騒と美しい光景が一体となって、現代の台北の生命力を象徴しているように感じられました。特に夜には、輝く都市の景色がまるで夢のようでした。
台湾101からの眺望は、台北の都市の発展と進化を実感する貴重な機会でした。台湾の都市の活気溢れる姿と、その都市のダイナミズムに触れることができ、素晴らしい体験となりました。
台湾の旅行記:士林夜市
台湾の士林夜市を訪れ、夕食を楽しむ機会を得ました。
寧夏夜市と比べて、士林夜市は食事のお店が少ないように感じましたが、代わりに衣服店やさまざまな遊戯を楽しむ場所が多かったです。士林夜市は地元の台湾の住民にとって、夜の楽しみを提供する場所といえるでしょう。射的やマージャンなどのアクティビティが多く、地元の文化に触れる機会となりました。
食事面では、特にエリンギを焼いた料理が印象的で、意外に美味しかったです。エリンギは風味が豊かで、香ばしさがあり、地元の特産品を楽しむ絶好の機会でした。また、他の台湾の料理も多様で、地元の味を楽しむことができました。
士林夜市は食事だけでなく、地元の文化とエンターテイメントを楽しむ場所として訪れる価値がある場所でした。台湾の夜の活気と地元の魅力を体験できる素晴らしい場所でした。
スターラックス航空搭乗
台湾から日本への移動に、スターラックス航空を利用しました。
スターラックス航空は、その名前通り、エミレーツ航空のような高級感あふれる雰囲気を持っていました。機内の内装やサービスは非常に洗練されており、旅客に対する贅沢な体験を提供していました。
機内食についても、金属のカトラリーが使用されており、それが食事体験に高級感を加えていました。金属のカトラリーは品質感があって素晴らしいものでした。ただし、狭い機内での使用には少し不便さを感じました。それでも、飛行機内での食事がより特別なものになることは確かで、意識の高いサービスを提供していることを感じました。
スターラックス航空は、旅行全体に贅沢さを追求する人にとって魅力的なオプションであり、快適で豪華な旅を楽しむことができました。
この書籍が完成した今、私はその制作過程とChat-GPTとの協力について多くの気づきを得ました。何よりも驚異的なのは、全ての原稿を書き上げるのにわずか1時間で済んだことです。圧倒的なスピードで文章が生成され、それを目の当たりにした瞬間、私は未曽有の効率性に驚嘆しました。
しかし、Chat-GPTが提供する文章の質についても感じたことがあります。その文章力は、私のものとは比較にならないほど優れていると感じました。自分の国語力の不足を痛感し、同時にAIの進歩に感心しました。
文章力においてChat-GPTは卓越している一方で、文章の方向性においては私と異なる傾向があることも明らかになりました。このことから、私が書く文章とChat-GPTが生成する文章を併用することは難しいと感じることがあります。どちらかを選択し、一貫性のある文体を作り上げるべきかとも思いました。ただし、それは読者の好みやニーズに応じて異なるかもしれません。
最後に、この後書きもChat-GPTに考えてもらいました。AIとの共同作業を通じて、新たなる文学の可能性を模索できたことを喜んでいます。読者の皆様には、本書を読みながらAIとの未来的な協力に思いを馳せていただければ幸いです。この書籍が、新たなアイデアの発見と冒険の扉を開いてくれることを願って、感謝の意を込めて結びたいと思います。
個人的な感想(ここからは自分で書いています)
雰囲気的にはそれっぽいことを書いていますが、嘘っぽい情報も交じっており(※1)、情報の精査が必要だなと感じました。また、文章がワンパターンになりがちなので、読んでで飽きると感じました。(※2)
元々仕事でChat-GPTを使っていましたが、もっぱら定型文やプログラムソースの生成だったので、楽しく読ませる文章には向いていないのかなと思いました。Chat-GPTの4やBing AI Chatなど他のソフトだと変わるのかもしれませんが。
※1:2020年頃までの情報しかないらしい
※2:細かく指定すれば変わるかも?