そうか、オレは天才じゃないんだ。

全然筆を取らなくなってしまった。久しぶりにこうやって文章を書いてみようと思う。

元々は小学生の頃、自分でホームページ作ったり、そこに掲示板つけて誰かと交流を図ったりと、結構ネット文化に早くから染まり、
平成初期ごろに生まれたみんなが通ってきたであろう黒歴史、前略プロフやmixiなどもガンガンやってて、ブログもいろんなサービス使ってた。
エキサイトとかライブドアとかgooとかいろいろやってたな。

もちろんヒマでもあったが、それ以上に何かを書いたりするのが好きだったな。
そしてそれが誰かに届いて、褒めてもらえないかなとか思ってた。もちろん、んなこたぁひとつもなかった。
おもろいって言ってくれる仲間もいたけど、私の周りの人間は尖り散らかしていたので、自分以外の人を褒めない。粗を探していた。ひどい学生だった。

そんなこんなで、昔はよく文章を書いてはすぐ投稿していたんです。
いろんなSNSが流行るにつれて、その流れに合わせて自分もいろんなの触ったけど、結局私は文字が好きなのかもしれない。

んで、タイトルの話。
たぶん今後、私が文章を書く時は基本、自分への戒めになるんだろうと思っている、
誰かに言いたいことってのは、大体自分に言い聞かせたいことでもある。
自戒を込めて。これが私の言い訳ワードとして今後も頻出すると思うからよくチェックしとけ。

なんで文章を書かなくなったのか、それ以外にも、なんでアクティブさがなくなっていったのか。
それは他人からの反応を気にしすぎてしまったせいだと思う。というより、そうだ。
しかもその他人からの反応っていうのが、明らかにいいねだったり、サービス側に用意されている自分のことを分析できるツールにおいての、他者からの反応に関して、数値が低いこと、そして数値の低さが自分への絶対的な評価なのでは?と思ってしまうことが嫌だと思っている。

長々と書いたが、みんなが行き詰まるところと同じだと思う。
誰も見てないのに書く文章って何なん?っていう。

でもそれって、そもそも数値がほしくて書いてたりするのよねえ。
まあそらほしいけども。
この文章書いたらどれだけ高い数字がくるかな?どうかな?的な、過度な期待を持って投稿して、大体は裏切られたりする。
初っ端からバズる人もいるからね。期待しちゃうよね、自分の投稿も。
自分は天才じゃないんだ、って気付かされて一気に地に堕ちていくよね。わかるわかる。俺もそうだ。

それを受け入れた上でどうしていくか、なんだよな。
受け入れられないから前進できなかったのが30年間の俺だったわけで。
まだ心のどこかで俺は天才だと思ってるというか、思いたい自分がいるんよね。
それが現実を受け入れられないせいで、自分のお目目に地獄を勝手にフルスクリーン投影してるわけで。

天才じゃないなら、もう数打って成長するしかねえよな。
反応気にして何もしないよりかは、凡才ぶりを自覚して、ひたすら書き殴って成長していくしかなかろう。
何事もそうだ。天才ぶんな。お前は何もできないただのクズ野郎のはずだ。(俺に対して言ってるからね)

(我リヤ Qのフローで) Mummy-Dも言ってるが[逆に オレにゃ限界はないんだ]ってことだ。

落ち込みやすい激安絹豆腐メンタルかつプルプルのコラーゲン体質の俺よ。
また今日からヒット打つための素振りをしよう。

また続けていきます。

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