3パターンの人間
こんばんは。
昨日空っぽになったfutokunです。#何が#どこが
さて。
最近ふたを開けると似たようなテーマで書いていますが、
今日は3パターンの人間について書いていきたいと思います。
人は大きく分けて3パターンに分かれるなあと思います。
今日はもうめっちゃシンプルに終わる予感が今の段階からしています。
① 過去を生きている人
この人は、今日のテーマの中では一番つまらなく、辛い人生を生きている人かもしれません。
過去は変えられないので、変えられない過去に執着しても何も変わりません。
昔は良かったなあ、とか
あいつ今でも許さねえ、とか
あのときの出来事がなければ今頃幸せなのに、とか
過去起こったことを今でも思い悩み、
恨んだり、憎んだり、
羨んだり、後悔したりと。
この類のものですね。
こんな人たちは一定数いますが、
これからも過去を生きる限り暗くなっていきそうです。
おそらく、今のところはそれが好きだから続けているというのも、もしかしたらあるかもしれません。
●現在を生きる人
これは、今を生きろ!みたいなことをたまに耳にしますが、
これはこれで、結構辛いなあと思うことがあります。
目の前のことに反応的に生きてしまうからです。
目の前のイラつく人や、
いちいち気に障ることをする人、
今年の収入や、仕事のうまくいっている、いっていない、
人間関係のうまくいっている、いっていない、
ほとんどの人は目の前の現実に思い悩み、
なんとか現状を打破しようともがいています。
現実にいちいち反応して生きるのは、それなりに体力が必要で大変です。
それでも生きていかなければならない。
それでも歯を食いしばって生きている。
確かに、普通、人は現実に反応して生きるものなのかもしれません。
それが普通なのかもしれません。
過去を悔やんで生きているよりはよっぽど、人間らしくていいとも思います。
でも、けっこうキツそうです。
目の前の現実にいちいち反応しないといけないのは、正直、疲れると思います。
●未来を生きる人
最後は未来を生きる人です。
未来を生きるとは、将来的にはこうなっていたいという理想を生きる人と定義しますが、
この人が、一番楽に生きられるのではないかと思います。
いちいち現実には反応せずに、
理想の未来に向かって、淡々と生きることができる。
目の前の腹の立つ人も、相手にしている暇なんてなく、
理想の未来の実現のためには、腹の立つ人の相手になる意味もないので、
眼中に入ってこないのかもしれません。
とにかく、理想の未来を実現するためにやることで忙しいし、
現実にかまっている暇はない。
こんな感じだと思います。
そして、現在をつくってきた世界の偉人たちは、この未来を生きる人なのではないか、と思うのです。
例えば、ウォルトディズニー
スティーブ・ジョブズ、
坂本龍馬、
本田宗一郎、
エジソン、
ここに書ききれない全ての歴史に名を残した人々は、
理想とする未来があり、
その実現のために邁進した人々で、
過去を悔やんで、過去を生きている人ではないし、(たまにはあるかもしれませんが、人生の多くの時間は費やさない)
目の前の現実にいちいち反応して、イライラしたり、一喜一憂したりする(たまにはあるかもしれませんが)
ことをずっとやっているわけではないと思うのです。
理想のテーマパークをつくるため、
理想のコンピューターをつくるため、
理想の日本、理想の海援隊をつくるため、
理想のバイクをつくるため、
理想の発明をして人々を喜ばすため、
理想の未来を生きていた人々だと思うのです。
なので、今日は3パターン
過去を生きる人、
現在を生きる人、
未来を生きる人、
と書きましたが、
どのタイミングを生きるかによって、
辛さとか、
楽さとか、
楽しさとか、
創る現実とか、
生きる人生が変わるかもしれません、と
そういうお話でした。
どれが正解か、という話ではありませんが、
それぞれ違いはありそうだなと思います。
それでは今日はこの辺で。
あなたの人生が素晴らしいものでありますように。
素敵な夜を☆futokunでした。