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【再生回数UP】見られる動画はサムネイルにこだわる!

自宅で過ごす時間が増え、YouTubeを見る機会が格段に増えてきました。

そんな中で、動画を視聴するきっかけになるのが動画の「顔」ともいわれるサムネイル。

このサムネイルを見て、見るつもりがなくても

「これってどんな動画なんだろう?」

「この後何が起きるの?!」

と、期待が高まってついつい目当ての動画を視聴する前に寄り道することも多々あります…。


逆に言えば、見るつもりがなくても興味を惹かれればついつい見てしまうってことですね!

これ、実はとても大切なことです!

サムネイルを変えるだけで、動画の視聴率が格段にあがった!というケースもあります。

今回は、動画視聴率を大きく左右するこの「サムネイル」について取り上げたいと思います。

これから動画を作る方も…
作った動画の再生率が伸びない…と悩んでいる方も…

「サムネイル」はこだわるポイントの一つですね!

サムネイルが重要な理由

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サムネイルとはYouTube上で「おすすめ」や「関連動画」、「検索」などに表示される画像のことです。本でいう表紙に当たる部分です。

書店で目当ての本もなくブラブラしている時、表紙が目を引くものってついつい手に取って見てしまいませんか?

動画も同じで、サムネイルにこだわることで視覚的に、興味・関心を惹くことができます。

動画は中身を見てもらわなければ意味がありません。

ですので、サムネイルをみて一瞬で「面白そう」と興味を引き、この動画なら「時間を使っても見ても良い」「見てみたい」と思わせなくてはなりません。

そんなサムネイルですが、特に指定しなければYouTubeが自動作成した物になってしまいます。

これは非常にもったいないです!

見るつもりがなかった人にも動画を見てもらうきっかけを作る重要な部分です。

コツをつかんで視聴者の興味を引く、魅力的なサムネイルを作って、ガンガン動画の再生回数を上げていきましょう!

サムネイルに必要な3つのポイント

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サムネイルは本の表紙と同じで、ぱっと見ただけで「どのような内容なのか?」がわかる事が前提です。

その上で、視聴者の興味を引くサムネイルを作るための3つのポイントをご紹介します。

■ターゲットに合わせたサムネイルを作成する■
サムネイルは見てもらいたいターゲットによって 、雰囲気を変える必要があります。

例えばですが…
男性と女性では「好む色」や「目を引く画像」も異なります。
同じ女性でも、「10代の高校生」なのか「30代のキャリアウーマン」なのか?によっても好みは違います。

色々な人に見てもらいたいのはわかりますが、動画もコミュニケーションツールの一つです。
伝えたい相手に伝えるために、まずは自分の狙っているターゲットに伝える事を考えましょう。

そして、そのターゲットが興味を引くような文字のフォントや配色、使用する画像の雰囲気を考えましょう。


■メッセージは1つに絞る■
視聴者はサムネイルをしっかり見ることはありません。
素早くスクロールをしながら動画を探すので、詳細な部分は飛ばして見られる可能性が大いにあります。
なので、伝えるべきポイントは1つに絞りシンプルにすることを意識しましょう。

サムネイルとなる一画面に、要素をたくさん配置してしまうと、視聴者はどこを見ればいいのかが分からなくなってしまい、興味を持たれることなく流されてしまいます。

■インパクトを与える■
画像も大切ですが、それだけで視覚に訴えるには限度があります。
そこに、目を引くキャッチコピーを入れることで、よりインパクトが強まるとともに、興味を引くことができます。
そして、表示する文字のフォント・配色も大切です。
全体がぼやけた印象だと存在感が薄くなり、暗いと見た目が重い印象になり、好感度が低くなります。
ターゲットが好む色合いや、伝えたい内容に合わせた文字のフォント・配色で目立つ色合いにすれば、目に留まりやすくなって、より興味を持たれやすくなります。

おまけ:初心者がサムネイルを作るとき
やってしまいがちな事

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【文字を入れすぎてしまう】
人間が一瞬で認識して内容を理解できる文字数の限度は15-20文字といわれているそうです。
文字数が多いほど重要なキーワードや背景に目が行かなくなってしまい、インパクトに欠けるサムネイルとなってしまいます。

【文字が見えない・見づらい】
細いフォントや薄い文字、ごちゃごちゃとした背景の上に重なった文字
背景と文字どっちも目立たせたい、どっちつかずなサムネイル…
柔らかい印象出すためのこだわりや、どれも見せたいと欲張ってしまうと返って見にくいサムネイルになります。
チェックポイントとして、「文字のフォントや大きさなどは、最小画面にしたときに見えるものなのか?」を意識して作ると良いでしょう。
また、背景と重ねる場合は、文字をのせるスペースを考えて画像を選択したり、背景に文字を乗せる前に、あらかじめ文字が生える色を置いてから文字を乗せるようにすると見やすくなります。

例えば、下の2枚の画像を見てみてください。

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同じ画像に同じ色の文字を乗せてみましたが、文字を乗せる前に文字が生える色を乗せ、文字のフォントと太さを変えるだけでこんなに見やすくなります。
シンプルな字体や色合いで問題ない場合は、編集ソフトがなくとも簡単にできるくらいの工程で、これだけの差がでます。

【タイトルと同じ文言はつけない】
どうしても外せないキーワードを除いて、サムネイルに使用する画像を見て分かるなら、わざわざ入れる必要はありません。
タイトルにしきれなかった言葉や動画の見所をサムネイルに加え、インパクトを与えることで視聴者の興味を引くことが可能になります。
イメージとしては、タイトルを際立たせるための補足・煽りという感覚でとらえると考えやすくなるのではないでしょうか。


まとめ

サムネイルとはYouTube上で「おすすめ」や「関連動画」、「検索」などに表示される画像のことです。

このサムネイルにこだわることで、流れてきた動画リストの中から自身の動画へ視聴者の興味・目を引き、再生率上昇につなげることができます。

どんなに内容の良い動画でも見てもらわなければ意味がありません。

そのために、「見てもらえる動画」にするためのサムネイル作成ポイントは3つです。

ターゲットに合わせたサムネイルを作る
メッセージは1つに絞る
インパクトを与える

いずれも、スクロールされる一瞬で視聴者の目を引くために押さえておきたい大切なポイントです。

初心者がついやってしまいがちな、見にくいサムネイルの失敗例も頭にいれながら、再生回数が多い動画のサムネイルを参考にしつつ、自身の動画の良さが伝わる、魅力的なサムネイルを作ることにこだわりましょう。

この記事を読んで、ちょっとでも「サムネイル」が気になった方は、すぐ見直してみて下さい!

再生回数UPにつながる糸口が見えるかも、しれませんね^^

それでは、今日も一緒にフトイック!

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