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【動画編集を最速で仕上げる!】最低限必要な3つの作業工程
今回はいよいよ動画の質にも影響する「動画編集」についてです。
機材の用意・撮影の工程なんかは、何となくイメージできるかもしれませんが「動画の編集」となると、どのような手順で作成するのが効率的かご存じでしょうか?
できるだけ効率よく編集をすることで
・動画を量産し、視聴者に見てもらいやすくなる
・動画制作のスキルが上がり、動画のクオリティもどんどんUPする
結果的に、再生回数がUPすることにつながります。
不慣れだと、どうしても効率が悪くなり動画制作のスピードも遅くなりがちです。
そうすると、1本の動画を作るのに、莫大な時間がかかりUPする本数も少なくなってしまいます。
その間に、どんどんライバルの動画は増えていく…
なかなかうまく進まないとモチベーションも続かず、結局動画制作を続けることが難しくなるケースも出てくるかと思います。
そうなると、機材を揃えるために使ったお金も、動画について学んだ時間も無駄になってしまいます。
大切なのは継続して、やり続けること。
量は質に転換されます。
今まで勉強した動画の知識や労力が無駄にならないよう、最低限必要な動画制作の作業工程を頭に入れ、どんどんご自身の動画をUPしていきましょう!
動画編集に最低限必要な工程は3つです。
動画をカットする
テロップを入れる
BGM・効果音を入れる
編集はこだわりわるとキリがないくらい、沢山の工程があります。
しかし、撮影した動画をアップロードした後は、この3つの編集作業で動画は仕上がります。
細かいことにこだわるより、まず大切なのは…
動画をどんどん仕上げてUPしていくことです!
それでは、実際の編集作業の工程を見ていきましょう!
動画編集に取り掛かる前に…
アップロードした映像の画質、音量を確認し、撮影した映像が反転していないか確認しましょう。
自撮りモードで撮影をすると映像が反転している場合があるので注意が必要です。
編集していく素材の部分ですので、作業に取り掛かる前に映像の見やすさや、音の大小を調整しておきましょう!
動画をカットする
カットの編集作業は一番大事な工程です。
なぜなら、動画の再生時間と動画のテンポが決まる、重要な部分になるからです。
作業自体は不要なシーンをカットしていき、繋げていくだけです。
決めた動画の目安時間に合わせ、動画のテンポがよくなるよう意識して繋げていきましょう。
初心者の場合、時間がかかる部分になりますが、しっかりと時間をかけて丁寧に作業をしていきましょう。
テロップを入れる
テロップは重要な部分やセリフ、強調したい部分に挿入をしていきます。
役割として、重要なポイントの強調、音声で足りない説明などをフォローするためです。
動画だけ、音声だけでは伝わりきらない情報を伝えられるために使用すると効果的です。
そんなテロップですが、見にくいと効果は半減。
見やすくするためのコツがありますので意識して動画に挿入しましょう。
<テロップの位置>
見える位置にあること、邪魔をしない位置にあることが大切です。
当たり前のことですが、案外やってしまいがちかもしれませんね。
例えば、人物の顔や表情を見てほしいのに、そのすぐ側にテロップを置いてしまうと、そちらに気をひかれ視線を奪われます。
「セリフ」をテロップにする場合、顔のすぐ側は避け、表示させる位置は最初から最後まで動かさない方が見やすくなるでしょう。
もう一つ例をあげると、再生バーの上にかぶらない高さに調整が必要です。
再生バーはずっと出ているものではありませんが、できればかぶらない方が良いです。
動画編集ソフトのガイド線を参考にすれば問題なく調整できますが、自身の撮影した動画のシーンにもあうよう、最終的な調整をかけていきましょう。
<文字の色>
背景の色を考え「同系色を重ねない」や「明暗のコントラスト」を意識して目立つようにしましょう。
せっかく強調するために挿入するテロップが背景と一体化し見えない…なんてことになると意味がありません。
背景がごちゃごちゃして、どんな色でも目立たない!という場合は「縁を太枠線で囲んだ文字」や「文字を挿入する部分の背景に単色の図形を一枚挟む」などして工夫しましょう。
<文字のフォント・大きさ>
文字のフォントや大きさは、見やすくなるだけでなく、インパクトも演出できるようになります。見やすさに関して言うと…
・視聴するのはパソコンのような大きな画面なのか?
・スマホのような小さな画面なのか?
によって大きさを調整する必要があります。ターゲットユーザーを考慮すると良いですね。
ただし、動画の邪魔にならない大きさになるよう、全体の比率を考える必要はあります。
インパクトの演出でいうと、テロップ全体を同じ大きさにすると、メリハリがなく、読みにくなります。テロップを追っていて、肝心の動画部分を見てもらえなくなるのは避けたいところです。
全体を同じ大きさにするのではなく、「一部のワード」を大きくすることで、強制的に目線を引き付けることができ、その部分を印象付けることができます。
BGM・効果音をいれる
BGMと効果音をつけることで、動画にメリハリがつき、視聴者を飽きさせない演出になります。
強調したい動作やシーンの切り替えのタイミングでBGMを切り替えたり、効果音を挿入するとメリハリがつきます。
あえてBGMを止めてみる、失敗したときや成功したとき、感情を表現する部分、テロップを出して強調したいシーンなどにも効果音を乗せると、より変化が出て見やすくなります。
BGM・効果音ともに音量も重要です。
小さすぎても、大きすぎても耳障りになりますし、シーンによって大きさが異なると動画に集中できません。音を乗せた後は動画全体を通して確認し、適度な音量に調整しましょう。
まとめ
動画編集に最低限必要な工程は以下の3つです。
・動画をカットする
・テロップを入れる
・BGM・効果音を入れる
動画初心者に必要なのは、最低限必要な動画制作の作業工程を頭に入れ、どんどんご自身の動画をUPしていくことです。
動画を量産することで、視聴者に見てもらいやすく、作るたび動画制作のスキルが上がり、動画のクオリティがUPしていきます。
必要な工程と編集の効果を抑え、効率よく見やすい動画を作っていきましょう。そうすることで結果的に、再生回数が増え、「見てもらえる動画」につながります。
最近では動画編集ソフトだけでなく、文字フォントや音源なども無料素材が沢山あります。
他の人が作った動画も参考にしながら、自身のイメージに合うものを上手に活用してみてください^^
準備ができた方から早速、動画制作に取り掛かってみませんか?
最初の一歩が早い人ほど、早く成果がでるかもしれませんね^^
それでは、今日もふといっくな1日をお過ごしください☆
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