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ライブ配信の仕組みを解明!注意するポイントは?

不思議なものでスカッと晴れ、天気の良い日は「今日も一日頑張るぞ!」と朝からやる気になりますが、どんより曇り空や雨の日は何となく気分も滅入ってしまう…なんてことありませんか?

天気と同じで、何となく疑問が残っていたり、よく知らない物に取り掛かる時って何となくモヤモヤっとしませんか?

連日ご紹介している「ライブ配信」に関しても
・こういう分野が苦手な方
・新しいものに抵抗を感じる方
であれば取り掛かるのに何となくモヤモヤがあり、手を出せずにいるのではないでしょうか?

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そういう方に向け、今回は「ライブ配信」の仕組みについて調べ、まとめてみました!

「何となくのモヤモヤ」は知ることでスカッと晴れるかもしれません。

早速モヤモヤを晴らすため、新しいツール「ライブ配信」について知っていきましょう!

それではどうぞ^^

【ライブ配信の仕組みとは?】

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撮影した映像を順次ストリーミング配信用のデータに変換(エンコード)してリアルタイムに配信します。

そのため、自分の好きな場所で、どの端末からでもインターネット回線を利用して視聴することが可能になります。

仕組みを理解するために、上記の用語について簡単にご紹介いたします。

◇ストリーミング配信とは?◇
ストリーミング配信とは、インターネット接続をし、動画を視聴する再生方法です。
動画をスマホなどの端末にダウンロードしてからオフラインで視聴するのではないため、端末のストレージ容量を気にせずに再生することができます。
そのため、インターネット環境がない場所であれば視聴はできませんし、電波などの環境が悪い場所であれば、スムーズに再生されず、動画が途切れ途切れになったりします。
◇エンコードとは?◇
配信される動画データの容量をを視聴する端末に合わせ、圧縮したり視聴可能な動画形式に変換する作業の事です。この処理を担う機材をエンコーダと言います。

仕組みが分かったところで
・まず何から準備をするのか?
・特別な機材が必要なのではないか?
・これを知って、何に気を付ければいいのか?
と、思うことは様々かと思います。

次の章では
「手っ取り早くライブ配信をする方法」
「ライブ配信での注意点」
をご紹介致します。

【手っ取り早くライブ配信をするためには?】

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今すぐにでもライブ配信をするならば、ライブ配信アプリやサービスを使えば可能となります。

先ほど記載したエンコーダなどの機材を準備し処理をしなくても自動的に変換し、同じ配信アプリやサービスを利用している視聴者へ配信してくれるからです。

ですので、初心者の場合や一度ライブ配信を体感してみたい!という場合には無料ですぐに活用できるライブ配信アプリやサービスの使用がお勧めです。

社内研修などを含む特定の対象者への研修会や講演会、会社のブランディングのために活用する場合など、配信アプリやサービスでは不都合がある場合は、ライブ配信の企画・制作会社へ依頼するのが良いでしょう。

こちらは有料の場合がほとんどで「思い立ったらすぐ!」というわけにはいきませんが、クオリティはグッと高まります。

セキュリティ面や細かい権限の管理、運用に合わせた柔軟な対応が必要な場合はこちらが適している場合もあるでしょう。

それぞれ活用するにあたりメリット・デメリット(向き・不向き)がありますので、ご自身の配信したい内容に合わせ使い分けましょう。

※以下、一般的な無料サービス・有料サービスとの比較表です。
 メリット、デメリット把握の参考にどうぞ!
※各サービスによって下記表とは異なる部分があるかと思います。
 詳細は活用するアプリ・サービスを確認の上、ご利用ください。

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【ライブ配信をする際の注意点】

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ライブ配信の仕組みでポイントとなるのは「インターネット通信を介して」「生中継」で配信されることです。

そのため、ライブ配信時には最低限以下の点に注意しましょう。

◇インターネットの通信環境
ライブ配信が途切れないよう、撮影する場所のインターネット環境は重要です。あらかじめ撮影場所の通信環境を確認し、不安がある場合は有線につなげるなど対策を取りましょう。
◇個人情報の漏洩に注意!
不特定多数の人が視聴するため、個人を特定するようなもの移さないよう、配信前に注意が必要です。例えば、自宅で撮影する場合に、バックに個人や場所を特定できる物が映り込み、そこから個人情報を特定されてしまうこともあり得ます。生中継であるライブ配信ではやり直しは不可能です。


通信環境が悪い中で配信をスタートしてしまうと、ライブがスムーズに進まず見辛いと感じた視聴者が離れてしまいます。

せっかく素晴らしい内容であったとしても台無しです。

もしブランディングに活用する場合であれば、配信時のトラブルはイメージに大きく影響します。

そして最も怖いのが、「個人情報の漏洩」です。
動画であれば自身で編集する際にチェックし、うっかり移りこんでいても必要に応じ映像を加工することが可能ですが、ライブ配信の場合そうはいきません。

一度流れてしまったものは取り消しができないためしっかりとチェックをした上で配信しましょう。

【まとめ】

ライブ配信はインターネット通信を通し、視聴する媒体に合わせ容量を調整する事で、視聴者がどの媒体を使っていても閲覧することが可能です。

無料アプリやサービスを活用すれば面倒な作業は一切なくライブ配信が可能です。配信する内容や目的に合わせ、無料のツールを使うのもありでしょう。

ただし、クオリティやセキュリティ、自身のイメージに沿う配信内容を希望する場合は、柔軟な対応が可能なライブ配信会社に依頼し、実施する事をお勧めします。

ご自身がどのような内容・目的でライブ配信をするかを検討しましょう。

それでは今日もフトイック!

気になるのであれば、まずはそこに飛び込んでみることです。

飛び込むことに不安があれば、ぜひご相談ください。

一緒に一歩を踏み出しましょう!

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