【時代に乗り遅れるな!】ライブ配信と動画の違いとは?
コロナ禍の影響により、一気にオンライン化が進みました。
自粛要請の緩和までの間、公私ともは大活躍だったことと思います。
そして、これからは5G時代。
高速大容量、低遅延、低電力、低コストなど…
現在主流の4Gを大きく上回る高度な無線通信が期待される5G(第5世代通信)。
本格的な導入を目前に控え、今「ライブ配信」の市場が注目されています。
この「ライブ配信」は年齢・性別問わず幅広い層で利用され、市場も急速に拡大しているようです。
2018年のライブ配信市場の売り上げ規模が132億円でしたが、2020年までに7442億円の市場規模になるのではないか?とも予測されているようです。
今回の記事では
・「ライブ配信」って何?
・聞いたことはあるけど、実際やったことが無いし良くわからない…
・動画とどう違うの?
に対し、初心者でもわかるよう、ライブ配信と動画の違いをはじめ、期待される効果なども合わせてご紹介していきます。
急速な規模拡大が予測される情報配信ツールについて、乗り遅れないよう、今すぐに押さえておきましょう!
【ライブ配信とは?動画との違いは・・・】
ライブ配信とは動画をリアルタイムで配信する、「生放送」や「ライブ」のようなものです。
動画のようにデータを保存して編集しなくても、パソコンやスマホのカメラで映した「今、その瞬間」を伝えることができます。
使用デバイスやネット環境などの技術的な問題により、若干の差はあるものの、ほぼリアルタイムに伝える即時性があります。
◇動画との最も大きな違いは「相互性」◇
ライブ配信には動画にはない「相互性」があります。
この相互性とは、ライブ配信者と視聴者との間で繰り広げられるリアルタイムのコミュニケーションを指します。
どういうことか?というと・・・
動画以外の他のウェブサービスでもいえる事ですが、これらは投稿した後に視聴者やフォロワーから反応が返ってくるため時間差があります。しかしライブ配信は、視聴者の反応がその場で返ってきます。
ライブ配信者がやった事や話した事に対して、視聴者がコメント欄に何かを書き込む。
↓
それを見たライブ配信者が反応し、何かしらのアクションを起こす。
この流れで一つの番組を作り上げることも可能です。
そのため、あらかじめ台本を用意せずとも、場合によっては「雑談」で番組を作り上げることができてしまいます。
◇ライブ配信のメリット・デメリット◇
魅力的な「ライブ配信」ですが、メリット・デメリットがあります。
活用する際には配信したいコンテンツや視聴してほしいターゲット、配信者自身の状況を踏まえ使い分けましょう。
<メリット>
・生放送のため、編集の手間がかからない
・生放送のため、その場で視聴者の反応を確認できる
・参加している視聴者に合わせた内容で配信ができるため、繋がりが確立されやすい
<デメリット>
・生放送なので、編集ができない。(うっかりミスも消せない)
・生放送なので、視聴者は配信時にしか見られない(その場の参加ができない)
・配信時間が長いと最後まで参加してもらえない(中座されたりする)可能性もある
以上の事から
・早く情報を拡散させたい時には編集不要なライブ配信
・隙間時間の視聴でも、最後まできっちり見てほしい場合は動画配信
という具合に見てほしい対象者や、配信する内容などの状況にあわせて使い分けするのも方法です。
【ライブ配信で得られる効果・期待できること】
動画にはない、ライブ配信最大の特徴である「相互性」から生まれる効果・期待できることについてみていきましょう。
◇視聴者との距離が縮まり、信頼関係が高まる◇
相互性が高まると、ライブ配信者と視聴者の距離が縮まり、親近感が生まれます。ライブ配信では配信者が視聴者である自分のコメントを認識し、リアルタイムに反応してくれるからです。
例えば、ライブ配信者の雑談に対して、視聴者はコメントを投稿します。
そのコメントに配信者が反応すると、視聴者はうれしい気持ちになります。
オンライン上で普段する会話のようなやり取ができるため、視聴者にはそれと同じような感覚が生まれ、親近感につながるのです。
動画の場合だと、視聴者やフォロワーの投稿に対しての反応が遅くなるため、会話のようなやり取りにはなり辛いです。そのため、親近感はそれほど生まれません。
さらに、リアルタイムでのやり取り可能なライブ配信では、視聴者はライブ配信者との「繋がり」を感じることができます。
視聴者が配信者に対し、「繋がり」を感じることができると「親近感」だけでなく「信頼感」を感じてもらう事も可能です。
◇視聴者の反応に合わせた番組を その場で作り上げることができる◇
あらかじめ配信したい内容を考えてUPする動画と異なり、ライブ配信では視聴者の反応をみて、話の内容や方向性を変更することが可能です。
リアルタイムに反応が返ってくるため、視聴者からのコメントに対し、それに合わせた内容を配信することで、視聴者の参加意識が高まり、番組は盛り上がっていきます。
盛り上がることでさらに視聴者が増えたり、一緒に番組を作り上げるという感覚を持たれることで「親近感」「信頼関係」が構築されファンができると、何度もライブ配信に参加してもらえる可能性も生まれます。
これもリアルタイムに反応がわかるライブ配信ならではの事です。
◇同じ時間を共有する楽しさが生まれる◇
オンライン上であっても、会話のように視聴者からメッセージが送られ、それに配信者が反応する事で「笑い」や「興奮」などの感情が生まれます。
他にも、視聴者からのメッセージに対するお礼や視聴者からの励ましなどを貰った時、リアルタイムにやり取りすることで一体感が生まれ、同じ時間を共有する感覚を得ることができます。
普段友達とするような何気ないやり取りが、ライブ配信者と視聴者の間で可能になり、楽しさが生まれます。
【まとめ】
ライブ配信と動画の違いはリアルタイムなコミュニケーションがとれる「相互性」にあります。
この「相互性」によって、ライブ配信者と視聴者間で「親近感」や「信頼関係」などを築く事ができます。
しかし、メリットばかりではなくデメリットもあるため、自身の発信したい内容や伝えたいターゲットなど、場面に合わせ「ライブ配信」なのか「動画」なのかを上手に活用する事が大切です。
この「ライブ配信」は年齢・性別問わず幅広い層で利用され、5G導入の後押しも受け今後急速な市場拡大が予想されています。
このタイミングで「ライブ配信」というツールをうまく活用することで、時代の流れにうまく乗ることが可能になります。
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