見出し画像

2019/11に読んだ本

ひとりで学べる社会統計学

日比谷図書文化館で借りた。きっかけは社会学や、関連する統計学について母集団や標本数やらの表現や扱い方、例について知りたかったから。t分布やポアソン分布ぐらいまでの内容を扱う初歩的なもの。母集団そのものの推定か、標本だけの推定なのか気になるネットでの記事などを読むときに役に立つようになった。

Dr.STONE

https://dr-stone.jp/

アニメが面白い!と言われてじゃあまず原作を読もうかと思って11巻まで購入して読んだ。科学が無くなっちゃってリセットされた世界で主人公が学んだ記憶を頼りに世界で手に入る資源・技術を使って復活させていくストーリー。面白い。

近代絵画史(下)

上巻を読み終えたので下巻を読む。ピカソやダリなど20世紀中盤までに活躍した画家が取り上げられる。ここから先は現代美術という扱いになるようだ。第一次世界大戦と第二次世界大戦や内戦などだいたい、兵士として駆り出されてしまう画家の姿が書かれていて、苦労した時代であったこと、サロンがすぐに分解したり結合するようになって人の交流が激しくなった時代であったこと == 他の作品を参考に自分自身の表現に対するアップデートを行うようになったことなど情報とモノの行き来が盛んになることで表現の内容は変わるんだな、という印象を持った。

いいなと思ったら応援しよう!

松崎啓治
記事を読んでいただき、ありがとうございます。うれしいです😊