読書三昧!外出させないハリポタ沼旅館!!【長野県】
こんばんは!でぱおです。
今日は、選挙が近いということもあり、
ポスター張りのお手伝いをしてきました!
細かい地図を見ながら、街中を駆け回り35か所張り終えてきました!
走りすぎてまだ呼吸が荒れています💦
今日も今日とてノート!
疲れなんて知らない!楽しくいきましょう!
どこかで聞いた気が、、、
今回お世話になるのは、長野県は松本市、浅間温泉の「松本十帖 松本本箱」です!
十帖、、、、
どこかで聞いたことありませんか?
そうです!以前お世話になった新潟県の「里山十帖」を手掛けた岩佐十良さんがプロデュースしたお宿です!
こちらの「松本十帖」は、二つの宿があり、「松本本箱」・「松本小柳」があります!
それぞれ順に、「デザイナーやプランナーなど、クリエイティブな職業に就く方々」と「ファミリーや気兼ねない友達との滞在」と、コンセプトが大きく違います!
そこで今回は、前者に当たる「松本本箱」に泊まり、新たな「知」を得たいと思います!
メインディッシュは読書?
本館に入ると、いきなり全く知らない世界に生まれ落ちた主人公のように固まってしまいます!
ウインガーディアムレビオ―サ!!
と言いたくなるぐらいハリポタの世界やん!
でも、よく見てください?
これ、途中から鏡です(笑)
演出がうまいですね~✨
にしても本が多い!
普通の旅館やホテルって、だいたいは館外に散策したくなりますが、
ここではそうならずに、ずっと本を読んでられそうです!
読書中毒?それは完全に沼ですね💦
ハマる人が続出しそうです!
ちなみに僕は読書が苦手なので沼にはまらずに済みました👍
作りかけ?いいえ完成です。
客室は一番高そうなデザイナーズツインにしました!(一人だけど)
まさか客室までも本だらけか、、、?
と身構えていましたが、そうではなさそうです!
アスファルト造りの冷たい壁、やり残したかのように残る白い模様。
まだ製作途中か?と思わせるほどデザイナーの感性がぶっ飛んでいます!
奥の黒い部分は、書斎をイメージして造られているそうで、
とても狭い場所で集中して作業ができそうです!
※注意書きで「閉所恐怖症の方は気をつけてください」と書いてありました!
お風呂も源泉かけ流しの露天風呂が全室についているらしく、
プライベートな空間の保証はばっちりです!
お決まりの「大体野菜」
お料理は、里山十帖と同様、
ほとんどが野菜で、それに加え、環境にやさしい形で育てられた豚や、長野県を流れる信濃川・千曲川でとれた魚たちが使われています!
地域の「風土」・「歴史」・「文化」を表現した料理のことである「ローカル・ガストロノミー」をコンセプトに、
豪華な食材は使うことがなく、いつもの旅館とは違った職を味わうことができます!
どんな料理か口頭でご案内いただいたはずが、良い匂いのせいで忘れてしまいました!
左の何かわからないスパイスがお皿に乗っかっているだけなのに
ツーンと僕の鼻まで刺激してきます!
食べて分かりました!
これキャベツです!!
キャベツって、こんなにお洒落になれるんだ💦
鮭にチーズって合うんですね!
よく考えてみたら、回転寿司でもサーモンチーズとか食べるな、、、
ホロホロの身がチーズにまとめられて口の中へ入り込んできます!
今まで意識していなかったあごの使い方をじっくり感じながらいただきました!
また来たくなるようなお料理ばかりでした!
お洒落な場所にいるからこそ露天風呂からの景色が簡素に見えましたが、
かけ流しの温泉は景色を選ばずに癒しをくれました!
胃袋も体も満ちたところで、苦手な読書でもしながら寝ようかな~
お邪魔しました!
やはり、岩佐さんの手掛けるお宿は抜かりがなくいつも違った感動を与えてくれます!
コンセプトが違えばこんなに違う色を出せるクリエイティブな脳みそ、
僕も欲しいです!
また行きたい!
読書が好きすぎる方、岩佐さんのファンの方、食にうるさい方必見です!
ぜひ足を運んでみてください!
まぁ、行ったことないんですけどね!!