~SDGs#6「安全な水とトイレを世界中に」を妄想で解決してみた!~【毎週水曜】
こんばんは!妄想代理人のでぱおです。
最近体重の増え方が以上です!
高校時代にはほんの1キロの増加すら喉から手が出るほど欲しかったのに、
今となっては知らぬ間に太っています!
しかも、体全体的ではなくお腹のみ。ぷっくら膨れています。
もっと肉を別のところに付けたい!と願う時もありますが、そこまでして太らなくてもいいかなと思います(笑)
好きなだけ食べて好きなように生きていきたい!
今日は水曜日!妄想の日ですね。
テーマは、第6項「安全な水とトイレを世界中に」です!
前回無理矢理の解決だったので今回こそは完璧に解決したいものですね!
現状
いま、世界では人口の40%を超える方が水不足や、糞便に汚染された水での生活を余儀なくされています。
具体的な数字として、
糞便で汚染された飲料水を使用する人の数→約18億人
トイレや公衆便所などの衛生施設を利用できない人の数→24億人
排水処理されずに流されている汚染水→80%
下痢性疾患で死亡する子供の数→1日800人以上
不衛生な水が原因で死亡する子供の数→年間180万人
等があげられます。想像よりすさまじいです。
こんなにも我々でいう「当たり前の生活」を送れていない方々がいるなんて。蛇口をひねったらすぐ出てくること、当たり前のようにきれいな体で毎日を過ごせていることがどれだけありがたいことか、身に染みて感じます。
たしかに、よく考えてみればどこの家に行っても蛇口をひねれば水が出て、トイレだっていつもきれいな状態で使うことができる。
にもかかわらず、水を通すような管は見当たらない。
応えは地下にあると思うが、そんなインフラ設備を構築したのは最近の話ではないでしょうね。
発展途上国にこうしたシステムはなぜ構築できないのか。
疑問が積もります。
年間180万人の子供がなくなってしまうことは現実とはかけ離れているようで本当に起きていること。
未来ある命をきれいな水で少しでも救えるのなら、水とトイレの供給は存分に、余分にすべきですね。
と、いうことで、ちょっくら妄想してみますか。
妄想解決
「やったぞ、ついに完成だ、これが多くの命を救う....」
とある研究室では、世界を動かす世紀の発明を成し遂げていた。
汚水に入れるだけで飲み水のように綺麗になってしまう道具。
その名も<浄水ボール>。形はハチの巣状に穴の開いた球体。
たった1つ入れるだけで3分待てばあっという間にきれいに。
生産コスト自体もあまりかからず、無限の創出が期待されている。
水環境の整っていない地域に優先的にボールを送り、使い方のレクチャーは動画を用いて行う。
何もわからない東南アジアの男性も、経験するや否やきれいな水が生まれたと大喜び。さっそく家族へと見せびらかしていた。
このボールの1番の懸念点。ボール1個分の使用可能数に限りがあること。発明の発端であるイギリスは、この浄水ボールを大量生産すべく、中国・インドネシア・日本・に製造を委託。
より低いコストで製造することができる。
トイレの無い地域では、村単位でのトイレの設置をWHOが義務化した。ウォシュレットはないが、便座を温かくすることができるらしい。トイレなしの生活を強いられていた人は初め42億人。
今となっては残り2億人への供給を残すのみだ。
浄水ボールで安全な水を創出し、安全な食事と安全なトイレさえあればこれから生きていけるだろう。
※浄水ボールは海に流してはいけません。
第6項、「安全な水とトイレを世界中に」解決。
世界平和まで残りあと11
引用: