夕空のタワマン
空中散歩
近付こうとして立ち止まる。 足が動かなくなる。 引き寄せる力とそれに逆らう力。 ただ目を凝らして見えた、見覚えのある落葉の色。
名前で呼んでほしい 彼や彼女たちも ずっとそんなふうに思っていたに違いない
随分と変わったような気がしたけれど、 何も変わっていないのかもしれない。 ぼくが帰る場所は、まだここにあったのだから。
きみが去ってゆく後ろ姿は ほうき星みたいにいつまでも 忘れることは出来ない
春を求めて菜の花畑に出かけてみたよ。 そこで僕は、とってもいいものを見つけたんだ。
兵庫県の南西部、西播磨地域。 たつの市、上郡町、佐用町にまたがる丘陵地帯を切り開いて造られた街、播磨科学公園都市。 先端技術産業、研究開発機能、潤いのある住環境が結びついた都市開発。いわゆるテクノポリス計画によって開発されたため、西播磨テクノポリスとも呼ばれ、地元では単に『テクノ』と呼んでいる地域です。 Spring8に代表される先端科学技術の施設が有名ですが、磯崎新、安藤忠雄などの建築家、ランドスケープデザイナーのピーターウォーカーらが街づくりにかかわっていることも見逃
外出自粛で遠出はおろか、近郊の電車やバスに乗ることも、この一年避けてきた。 これは2年前の3月。 新神戸駅をまたぐ陸橋から。停車中の新幹線。
数字や文字が風景の中にあると つい読んでしまう。 屋外広告なんてとても煩く感じるのだ。
時空の広場を猛スピードで突っ切るような、 宙に浮いたような感覚にとらわれて、 シャッターを切る。
ある人にとっては宝物かもしれないですね。 そう思いながら、すべてのものに接するという気持ち。 必要なのかもしれません。
大阪府立中之島図書館 建築物の写真とすれば、木が邪魔になって肝心なところが見えないといわれる写真です。 ちゃんと撮った写真も勿論あるのですが、なぜかこの位置から4枚ほど撮っていました。 落葉してあらわになった樹形に自然の美しさも感じます。