日経に物申したい④
「判じ物」という言葉を初めて聞き、
それを使っている豊嶋さんを見て感動した、
今日の「日経モーニングプラスFT」のトピック。
【窮地の料理宅配サービス】
そうか、海外では物価高と規制緩和で、
サービスの利用が減少傾向…そうなるよね。
日本は大丈夫なのかなと思って、
調べてみてもそんな話はどこからも。
日本で宅配サービスは根付いた…のかな?
私は未だに利用したことはないが、
便利なことはとてもよくわかる。
出前は勤めていた頃はよく利用していた。
そこで疑問?
出前ってお金取るっけ?
会社の近くのお店に何度か頼んだけど、
出前料金を払ったことがない。
きっとまとまった数を、
定期的に頼んでいたから?
…だとしたらありがたい。
現状から考えてみれば、
ガソリン代とか大丈夫だったのかと、
今更ながら心配してしまう。
でもお店は今も変わらぬスタイルで、
営業しているし損はしてないのだと妄想する。
こうやってみると旧来型の出前サービスの、
本質的な良さを改めて感じる。
どこで食べても同じ料金。
お店も損はしてないけど、
消費者を得した気分にさせてくれる。
近所の馴染みの店という環境でこそ、
成り立つことなのだと思う。
宅配サービスは自粛期間の救世主だったが、
もしかしたら状況によっては、
その役目を終える日が来るのかな…。
そこにだって繋がりはあっただろうに…。
グローバルになる一方の世界で、
小さく些細な幸せであったとしても、
それを守っていくことができれば、
いい世の中と言えるのではないかと妄想する。
家族でピザとか頼んでも感じないけど、
店屋物(特に重箱)を頼んだときの、
家の格式があがったような感覚は、
ちょっと面白い。
出前っていいですね。
いいなと思ったら応援しよう!
お疲れ様でした。