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私の3大課題

「覚悟をきめる」「決めたら続ける」「中今(なかいま)に生きる」   

「決めたら続ける」が………さっそく出来な~い!もう挫折?いやいや「やめない限り挫折も失敗もない!」誰かの言葉に励まされながら再開。

人生折返しも過ぎたというのに「見事な覚悟」をもって成し遂げたという充実感が、いまだに希薄。「イマイチ覚悟が決められない件」が多すぎか。でも結局やめない!が一番大事だと知った。どんな続け方かは人それぞれだと思うし。

脳内の棚卸し


さて。脳内を棚卸しすると決めたからには、最近ずっと考え続けていることから出そう。5W1Hででも整理してみるか。

何『志(こころざし)』何処『九州で』何時『死ぬまでに・元気なうちに』誰『自分が』何故『次世代に繋いでいくため』 どうやって『…......』あ~あ、ここだ!ずっと頭から離れないもやもやだ。

どうやって?それは、いわゆる『私の使命』。志はやっと最近になって言葉にできた。次は「どうやってそれを成すか」「自分にできる部分はどこ?」といった段階でモヤモヤしているんだった、そういえば。

息子たちの世代、まだ見ぬ孫たちの世代になっても「ああ、受け継いでよかった!」と心底思ってもらえるものを残したい。そのために「自分はどこに居て何をすればよいのか?」「どのようにして志を成してゆくか?」これがなかなか見えなくて、もう。

「私の使命って何なの?」問題と神楽教室

人生のほとんどを専業主婦として、特に志もなく過ごしてきた。その時々では精一杯できることをしてきたつもりが、まだまだ沢山やることがあるのにふと氣づいてしまう。時間が足りないように感じ、めちゃくちゃ苦しくなった。

幸いなことに、志を同じくする仲間は見つかった。しかし、その走っている仲間の背中ばかりを見ている。「自分には出来ない」言い訳は、ごまんと思いついた。このままでは仲間と居るのもどんどん苦しくなるばかり。では、どうすれば?私には何ができる?

「スキルの無さがはがゆい」と言ったら、「スキルじゃなく、やりたいかどうか」だと仲間が言う。(;゚Д゚)!
そんな時いみじくも先生から出された宿題がある。「自分の使命を知る」こと。去年から習い始めた神楽教室は、ただ単に踊りを習うばかりではなかった。思ってたのと激しく違った。深すぎる。

『舞いを奉納する』は、たくさんの想い、意(い)を込めるもの。舞うための体の整え方(ストレッチ筋力持久力、東洋医学や古武術に応用されている体の仕組みと使い方)、型の本来の意味(日本文化、歴史、伝統)、奉納させていただくための心得(言い伝え、量子の世界で解き明かされつつある部分)、奉納の意味合い(精神と肉体の整え方、覚悟)…恐らくはまだ、ごくごく一部しか学んではいない。

自分がどういう人間なのか分らないと、使命も分からない。先祖を知ればDNAを受け継いできた自分のことも分かる。和合礼同 敬神崇祖。ははぁ、ここにヒントや教えが詰まっているなぁ。じいちゃんばあちゃんに、もっとご先祖様たちの話をたくさん聞いておけばよかった。

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