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【中学受験・志望校の選び方②】私立・公立中高一貫校と別学・共学について編
私立・公立中高一貫校について
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私立中高一貫校特徴
私立中高一貫校の利点には学習カリキュラムが5年で最後の1年に大学受験対策ができ、授業日数・時間も多いのでに質のいい授業を学ぶことができます。
もう一つ先生の移動などもないので、学力が一定し授業レベルが保たれる点も保証されています。
昔に比べ今では学校ごとに特色あるカリキュラムを用意してあり、施設や設備も充実しているので、視野が広がり幅のある学習を受けられます。
公立中高一貫校特徴
公立中高一貫校も6年間あるので高校受験がない分、学習や部活などゆとりある生活がおくれます。
特色あるカリキュラムも多く、大学受験などにも余裕を持って挑める点も公立中高一貫校の利点です。
私立と違い公立であるので学費が安く、私立の約1/3の費用であるのも魅力です。
私立のような学習を受けられ、費用も安いので人気があるのも頷けます。
ただ人気があるため倍率が高く、なかなか受かりづらいのも問題です。
倍率も6~7倍多いところだと10倍もあると聞きます。それに1人一校しか受けることもできません。
別学の特徴
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男子校、女子校が同性だけなのでのびのびと成長でき、それに加えて男女それぞれにあった教育をしているのが特徴です。
昔からの有名な進学校などに男女別の学校が多い傾向にあります。それによく聞く話ですがいじめなども少ない傾向にあるみたいです。
別学は6年間異性との関わりが少ないので関わり方がわからなくなる場合もあり、大学で苦労する子もいるみたいです。家族構成などにもよるので一概には言えばせんが…。
共学の特徴
共学は反対に男女が協力しあい、男女差を理解しながら学校生活が送れる点が魅力です。
お互いのことを尊重しあい、男女混合で行事や部活に臨むことに慣れているので大学、社会人となっても違和感なく発揮できます。
中学は共学で高校から別学になり行事ごとは合同でやる両方味わえる学校も今はあります。
最近のグローバル教育などの人気の高校に共学が多くみられますね。
次回は付属校・進学校と校風について編です。