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「いつもあなたとともに」

昔、よく鎌倉にある観音様参りをしていました。

いつものように観音様にお参りにいき、しばらく観音像の前をたたずんでいたら、観音様の前に無数の小さいな観音様が現れ、雲のようなものにのって四方八方に散らばっていくような感じがしました。

「なんだ、これは!」と思っていたら、
「私は、いつもあなたたちとともにあるのですよ。」と観音様は微笑みながら言っているような気がしました。
その言葉を聞いて、「もう、来なくてよいのですよ。」と言われているような気がして、私は、何かを失ったような悲しい気持ちになりました。

「あなたたちとともに」で同じようなことを思い出しました。

昔、月一度の読書会に参加しているときに、
「神は、私たち一人一人の中にいる。」と口をついて出てしまい、メンバーから顰蹙を買ったことを思い出しました。その言葉を自分でも驚きながら聞いていましたが、どこかで確信めいたものを感じていました。

最近、スピリチュアル系の方々が発信しているものを拝見するたびに、よかった、間違いではなかったのだと安心しています。

そして、今、「あなたたちともに」のなかには、「わたし」も含まれていたことに改めて気づきました。
実は、この投稿を書くまでは、私は放り出されたような気がしていたようです。あのとき、観音様は「いつもあなたとともにいる」ということも伝えたかったのですね。(観音様の姿を借りたハイヤーセルフとかガイドかもしれませんが…)

いつも、わたしとともにいてくれる存在に感謝。
私も、あなたも、わたしも、彼女も彼も…皆特別な存在。同じ時間を生きていることの奇跡に感謝!

今日は、ほっこりした気持ちで終わりたいと思います。

ありがとうございました。









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