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2021.8.28 ヒラメ調査

秋マガレイがそろそろ始まりますが、マガレイが本格化するまでは、噴火湾ヒラメ釣りが面白いですよ^^

今日は、3名で調査釣りを兼ねてヒラメ調査。

この時期は、ソゲも多くなりますが、数釣りが期待出来る時期です。

今日の竿頭さんは65cmを筆頭に15枚。

これには脱帽です。お見事です。

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マガレイ釣りでも数多くの大会で優勝経験のあるSさん。ヒラメ釣りでも達人の域に。

噴火湾ヒラメの釣り方ワンポイント

●先入観を捨ててください。

八雲沖から国縫沖までをメインのポイントにしていますが、私が12年前に遊漁船業を始めた頃、ヒラメを狙う船などこのあたりには一艘もいませんでした。カレイを釣っていたら間違って釣れたって感じ。でもその間違いで釣れたデータも長年の実績でヒラメがいつ、どこに集まるのかが分る様になり、本格的に始めたのが6年前。それまで日本海を中心に船からのヒラメ釣りは盛んだったので、その延長の様な釣り方からスタートして狙って釣れるようになりました。

一つの釣りを確立するにも長い長い歴史があるんです^^

確立した釣り方やポイントを盗むのは簡単ですが、やっぱり常にパイオニアが恰好いい。今日の竿頭のSさん。実は噴火湾のヒラメは初挑戦。でも前々から試してみたい釣り方が有るという事で、それを実践し爆釣。

恰好いい!

瀬戸内海でも真似してみようと思います。ありがとうございました。

ふたみやが開拓してきたヒラメのポイントは時期や条件によって水深が7mから深くても25m位までです。

なので、日本海の様に底をあまり高く切りすぎないのがポイント。

極端な事を言えば、エサが海底付近でヒラメに気付かずのんびり泳いでいる事と、アタックされた後は、ダメージを受けた様に演出することが釣果の差になってきます。

風があり、船が流れる日であれば、あまり釣果に差が出る事は少ないのですが、ヒラメ釣りにはあまり条件が良くない風が弱い日は、やはり腕の差。研究の差が出てきます。それが釣りの面白さの一つですよね^^

色だの重さだの、はっきり言ってあまり関係ない。水深15mほどならバケの重さなどバラバラでもさほど関係ないので、是非お持ちのバケでまずは試してみてください。今後は9月15日まで、風を見ながら日本海はタラ五目とブリで出船し、西風の日は噴火湾でマガレイの調査をしながらヒラメ中心で出船していきますので、よろしくお願いいたします。

具体的な釣り方や仕掛け写真を掲載した記事は有料になりますが竿頭さんの釣り方の秘密と、西原のボヤキ満載です。この有料記事の収入は、釣り方の公表を承諾して下さったS氏にも入ります。今後、これはと思う情報がありましたら、お気軽にお声がけください。私自身がその優位性や独創性を感じる事が出来たものは、記事にして読者の皆様にお伝えしていきます。Chill sea Jam ふたみやは一人の100歩より100人の1歩を達成するハブとなって行きます。

まずは、今日紹介するヒラメの釣り方は、とある場所の漁師さんがやってる釣り方をSさんがマスターし、それをアレンジし噴火湾でも試したところ、圧倒的な釣果を上げる事が出来た釣り方です。

一緒に船に乗っていたお客様は、何度も噴火湾でヒラメ釣りをしていつも竿頭だったお客様でしたが、圧倒的な差が。

これは500円やそこらで教えて良い釣り方ではないと思うのですが、頭で理解出来てもそれをマスター出来るかどうかは釣り人次第です^^

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