ふたみや
遊漁船業を生業に生きてゆく。１３年前、好きな事で食べていくと決意した筆者が唯一、幼少期のころからやめないで続けてきたものが釣りだった。大きな失敗も幾度となく経験。それを乗り越えている現在進行形のマガジンです
予定よりかなり遅くなってしまいましたが、水温が高めに推移した今年2021は今がまさに秋マガレイの最盛期ではないでしょうか!？ 先月あまりにもマガレイが釣れないという事で、急遽北海道に行き、マガレイ調査をしてきましたが、結果は爆釣(^^)v改めて八雲のマガレイの濃さを再認識しました。2年間船頭として沖に出ていなくても、何ら変わりのない豊かな海でした。 何も隠す必要がなくなった私だからこそ書ける遊漁船の秘密を今回もバンバン書いて行きます。 まずは秋マガレイの釣り方❶をご購入
2021秋・八雲マガレイ釣りがそろそろ始まります。今までふた海屋のHPでマガレイの釣り方は幾度なく公開してきました。でも今だから正直に言いますと、かなり読み手側のプライドを傷つけないように、オブラートに包んだような書き方をしていた部分も多々ありました。ふた海屋が創業してから約13年で北海道のマガレイ釣りの技術は飛躍的に向上しましたが、残念ながら東日本大震災をきっかけに競技としての釣りは衰退傾向にあり、もう一歩踏み込んで、もう一段マガレイ釣りの技術と面白さを発信したかったのです
秋マガレイがそろそろ始まりますが、マガレイが本格化するまでは、噴火湾ヒラメ釣りが面白いですよ＾＾ 今日は、3名で調査釣りを兼ねてヒラメ調査。 この時期は、ソゲも多くなりますが、数釣りが期待出来る時期です。 今日の竿頭さんは65ｃｍを筆頭に15枚。 これには脱帽です。お見事です。 マガレイ釣りでも数多くの大会で優勝経験のあるSさん。ヒラメ釣りでも達人の域に。 噴火湾ヒラメの釣り方ワンポイント ●先入観を捨ててください。 八雲沖から国縫沖までをメインのポイントにし
5日はタラ、ホッケ狙いで出船。毎年書く事ですが、夏タラ食べたら冬のタラは食べれませんね( ◠‿◠ ) 身はプリプリ、肝はフォアグラ。たまりません。 今1番食べたい魚は？と聞かれタラ、間違いなくタラ。タラ、タラ食べたーい。 次から行ったら、瀬戸内のマダイと物々交換お願いいたします。 そして、この日はちょいとマグロも意識したいたら、なんとなんと巨大マグロが3ヒット。竿はへし折られ、あと数メートルでラインブレイク。 開高健さんは、釣り人に魚の話をさせる時は手を縛っておけと
本日は、2名様で貸切。あっちこっちでナブラが湧きまくり、楽しめたようです。
絶好の凪に恵まれ、おまけ濃いスポットにも皆様のおかげで幾多も遭遇。 そのチャンスをものに出来た方もいれば悔しい想いをしたかもいましたが、ほとんどの皆様がマグロとのバトルを楽しめました。 昨日は、小型が多くオールリリース。今日は2度、3度とラインブレイクで大物を逃してしまいましたが、何とかキープも出来ました。 今週は、少しヤマセ気味の日が多く、日本海には絶好の釣り日和が続きそうです。 日々、良いスポットが開拓できています＾＾ 毎日毎日が勉強です。どうぞよろしくお願いい
今日は貸切のお客さまプラス、アシスタントとして協力してくださるMさんと出船させていただきました。 昨日、いきなりの70kオーバーの衝撃と興奮冷めやらぬまま、本日は少し遠征。 リリースサイズが多かったのですが、2本キープ 1本目はアシスタントのMさん。写真を撮る暇なくお客様にヒット。 キープサイズを確信したMさん、素早く自分が釣り上げたマグロを処理し、アシスタントに回ってくれました。ありがとうございます。 まだまだ経験値が低いですが、その分伸び代は大きい( ◠‿◠ )
まずは、皆様のおかげて無事に遊漁船FUJIが就航出来た事をまずは御礼申し上げます。 昨日、魚探の調整やエンジン系の調子を確認し、本日はかれこれ10年ほどお付き合いしてもらっているお客様と、新人船頭たけちゃんで調査釣りに行ってきました。 昨日から絶好の凪で、マグロは正直な所まだまだ勉強しなければいけない事だらけですが、まずは安全第一にそしてルールに沿って自然の恵みに感謝しながら遊ばせてもらおうと思っています。普段はCatch＆Eatが基本スタイルですが、さすがにマグロはリリ
大変、大変お待たせいたしました。 7月16日から上ノ国からＦＩＪＩ丸出航いたします。 当初、初年度は深場のタラ五目、浅場のバケ釣り五目、ブリジギングをメインに考えておりましたが、奴を釣りたいお客様からの要望が多く、いろいろ考えた結果、奴狙いでも出船する事にいたしました。 乗船代は タラ五目 定員6名一人8,000円 貸切50,000円 主の釣り物：タラ バケ五目 定員6名一人8,000円 貸切50,000円 主の釣り物：ヒラメ ジギング①定員7名 一人9,000円
昨日、武丸に乗って、『これなら早めに一人で出させよう』と考えていたところ、天気図を何度見ても今日は荒れようが無い、絶好の条件だったので、夜の打ち合わせで気になる細かい部分を再度伝えて、急用でオイラは乗れないからFUJI丸船頭と二人で行くように朝に指示。 前の日から言って緊張で寝れなくなるとまずいですもんね( ◠‿◠ ) 仕事を覚えるのには、やるしかない状況にするのが一番早い。 もちろん危険な日やリスクの高い日、簡単には釣れない日だと流石に心折れるし、危険ですから。 オ
今日は武丸（たけちゃん）の船頭デビューでした。 まずは、この日を待って遠方まで来てくださったお客様や、深く話さなくとも、全てを受け入れて下さるお客様、本当にありがとうございます。 港で私を見つけ、違う船に予約していたお客様は複雑な心境だろうと容易に想像が出来る中、気軽に「元気だった？」と声をかけて掛けてくれる方や、「いつまでいるの？」とか色々気を遣わせて本当にすいません。でもめちゃくちゃ嬉しかったです。ありがとうございます。 改めてふた海屋のお客様の器の大きさや素晴らし
先日の進水はウネリで港内をまわることしか出来ませんでしたが、本日調査釣りと魚探の調整を兼ねて出船しました。 私自身も久しぶりだったので、海の変化が心配でしたが、大体予想した場所にソウハチはいました。 一応、国縫沖までこの時期キーポイントにしていた場所の状況を把握してちょっと集中して竿を下ろすと、型は食べごろサイズが中心でしたが、トータル釣り時間30分くらいで50枚程キープ出来ました。 ヤマセ後なので、終始入れ食いとは行きませんが、明日はいよいよ武丸創業記念日ですので、絶
好きなものは好き、嫌いなものは嫌い、やりたい事だけやる。苦手なものは得意な人に頼む。出来ない事は出来ない。 ただのわがままな人？ たしかに、ちょっと昔なら敬遠されるよね まぁよくある会社の一社員ならまず出世ないね。 それでも良い。出世なんてクソ喰らえって思えて行動出来る強い自由なひともいれば、初めから好きな事を優先にして生きている人もいる。 何も無くても作れば良い。その経験こそが恐れからの解放。 ケニアやタンザニアにいた頃にスラム街によく足を運んだ。 彼らは生き
尊敬出来る方の言葉、一人の100歩より100人の1歩。 恨みつらみは、専門家に丸投げして、創業から、ふた海屋を支えて下さったお客様を第一に考え、事業を承継してくれる方を募集したのが、年明け。 沢山の問い合わせや反響があり、厳選に厳選を重ね、2名の新人船頭が、皆さまのおかげで築けた12年間のふた海屋の事業を引き継ぐことになりました。 法人としてのふた海屋は、私が瀬戸内海に拠点を移すと同時に移転させますが、遊漁船業はふた海丸から仮）遊漁船フジ 仮）た〇丸の2艘に引き継がれて
予定よりも、少し時間がかかってしまいましたが、6月には新体制での遊漁船で出船出来そうです。ホームページとふた海屋のフェイスブックではお知らせいたしましたが、いきなり紹介先の電話番号を間違えて書いてしまう大失態（"＾ω＾）・・・。現在使われていない番号だったのが不幸中の幸いでした。教えて下さってありがとうございしたm(_ _)m m(_ _)m これにて、一旦はふた海屋の事業承継者および業務委託者の募集は停止させていただきます。沢山のお問い合わせありがとうございました。 現
お客様「やっぱ朝が良いんでしょ」 釣り船のご予約を頂く時に、一番返答に困るお客様の思い込みと、数々有る釣りの格言がごちゃ混ぜになって的を得ていない妙な信念。それは今までの経験もそうさせているとは思うのですが、季節と魚種によってそれらが整理されていないと、せっかくの経験が逆効果になってしまうことが有ります。 良く朝まずめ、夕まずめ（日の出、日の入りの約1時間後と前）が魚釣りには良いとされています。 間違いなく正解なのですが、まったくダメな時もありますよね。 まず何故、ま
