大晦日を振り返る
2020年最後の日。
誰とも顔を合わせることなく、静かに新年を迎える。
大晦日ってなにすんの?
大晦日と聞いて連想するのはガキ使くらいだけど、ここ数年はガキ使を見ることもなくなった。
大晦日に何をすればいいのかわからず、今日はずっとTOEICの金フレをやってた。
大晦日の過ごし方を忘れてしまった。
どうしてだろう?
そこで、ここ数年の大晦日を振り返ってみることにした。
まず去年。
去年は移動販売車を買うための資金集めとして、ホテルで泊まりこみのバイトしていた。結局、年越しの瞬間は社員食堂でネタ番組を見ながら、知らないおっさんと二人の空間で過ごした。
そして一昨年。
気胸で入院していたため年越しは当然、病院だった。
入院生活はずっと横になっていて、横になり続けるのがしんどく、年越しの瞬間は縦になって過ごした。たしか、友達とLINEをしながら、映画の「MASK」を見ていた気がする。
振り返ってみるとここ3年は一人で大晦日を過ごしていることになる。
これはあれだ。
多分、寝てない自慢と同じようなもんだ。
やべえ、俺、大晦日何もせず一人で過ごしてたわw
的な。
そう考える少し恥ずかしい気もして来た。
まあでも、大晦日はしっかり一人で過ごして全然大晦日らしいことをしていないが、初日の出だけはしっかり3年連続で見てる。
今年も初日の出だけはちゃんと見て、元旦っぽいことをしよう。
今年はどこで見ようかな。
中田島砂丘か、弁天島の方が今のところの候補。
浜松市の2021年の初日の出は6:56。
だれかもし鉢合わせたら、そのときはよろしく。
それでは、よいお年を。