在宅勤務で通勤時間が浮いたはずなのにいっそう忙しいのはなぜか?

3月からずっと在宅勤務です。往復2時間くらいの通勤時間がまるっと浮いたはずなのに、なんで忙しいんだろう?と思っている方も多いのではないかと思います。

在宅勤務になってよかったこととしては睡眠時間が増えたり、NHK朝の連ドラの『エール』を見ることができたり、家族との団らんの時間が増えたりしたこと。

一方、在宅勤務になってもやもやしていることは、通勤時間に確保していた読書の時間を捻出できない、運動量が減った、社内コラボレーションの重要性が叫ばれ、結果(不毛な)ミーティングが増えた、ちょっとした冗談を言ったり、くだらない話をするためにもWebミーティングをセットしなければいけなくなった、Teamsからのチャットがガンガン入ってきて業務に集中できない、内省しすぎて自分探しの旅に出てしまいそうな気分、そしてコロナ鬱なんじゃないか?と思う自分がいる今日このごろです。

ビフォーコロナのときは1日3件×5営業日=週間15件のお客様とのアポイントメントが取れればすばらしい!と言われるくらいだったのに、今は詰め込めば1日5件はいけますし、前述のとおり社内ミーティングがそれに加わりますのでもう本当にミーティング地獄です。2時間の通勤時間分の余裕があったはずなのに、私の2時間を返して~~~と叫びたい!

そんな忙しい(ふりをしている?)在宅勤務歴9ヶ月目の私としてアフターコロナのこの世界で働くためのTipsを3つ考えました。

まずは優先順位付け。ごちゃっと色々やることがあるのですが、それを月曜日の朝一番にすべてリストアップします。それからそれらの重要度と緊急度を確認して、本日やるべきことを3つ選んでそこからアクションをスタートしています。(これはよく言われること)

次は時間管理。いわゆるタイムマネジメントですが、アフターコロナのタイムマネジメントの肝はOutlookなどのメールやTeamsから届くチャットと最近様々なお知らせが届く携帯端末をオフにして、重要なものをおこなう時間を事前に確保することが重要なのではないかと最近思っています。Outlookに加えてTeamsでぴかぴか連絡が入ると、どうしてもすぐに回答したくなってしまいます。でもそれを行うと、全然重要なものが終わらないのです!この欲求を抑えるべく、オフにすることが今の私にとって重要。

最後はワークライフバランス。とかっこいいことを申し上げたいのですが、それ以上に重要なのは携帯ライフバランス。いやー、あまりに携帯を見ている時間が長すぎて心身ともにダメですよね。そして携帯を見ている時間って本当に重要なんだっけ?と思ったりします。

優先順位をつけ、時間泥棒になりそうなツールを最大限オフにして、集中すること。

でもねー、なかなかできないんですよね。メルカリで出品した品物が売れたりするとうれしい!って携帯端末を今日も何回も見たんだろう。。。

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