見出し画像

副業が当たり前の世の中になる?

2020年3月下旬からずっと在宅勤務です。社内・社外の方とのミーティングもすべてTeams, Zoom, Webexです。今日同僚とTeamsで『元気~?』なんて雑談しましたけど、『なんだかもやもやするよね~』という結論に至りました。

日本でコロナ流行の第三波がやってきたと言われている中、完全在宅勤務であることは感染リスクを避けるためにもある意味ありがたいと会社に対して申し上げなければいけないのですが、一方で1人でいる時間が長いと独り言?内省??する時間が非常に増えること、そして自分自身のモチベーションというか気持ちの浮き沈みを自分自身でコントロールする必要が今まで以上に重要になると感じています。

いつまでこの状態が続くのか?われわれの働き方はこのまま続くのか?答えがないこの状況が続くことに対しての疲れと不安が私のココロと頭を渦巻いています。

そんななか会社がどうなっても自分自身の身を守らなければ!とか今のまま仕事していてもいいのか??と思ったり、単に今の状況から逃げたしたいと思ったりすると、『副業もいいんじゃないか?』と思うようになってきました。

コロナ禍において『ジョブ型採用』とか『自律的キャリアの醸成』とか言われていますけど、みなさんやっぱり不安なのではないかなと思います。

そんな中、今週の東洋経済の最新号は『在宅仕事図鑑』です。

地元の本屋さんで週間東洋経済を購入後、コメダ珈琲店でペラペラとめくっていたところ、びっくりしたこと!それは副業する人は低収入層、高収入層に二極化という記事でした!!!なんと本業収入が1,000万円以上の雇用者総数に対して6%を超える人達が副業をしているそうです。本業で十分に地位と収入があってもスキルアップや自己実現のために副業に乗り出す意欲的な人材がいらっしゃるということです。

大手企業の方々とお話をしていると『中高年のりスキル・アップスキル』『役職定年後の方々のキャリア』なんてお話をよく聞きますが、副業を推奨したら社員の方々のマインドセットもスキル向上にも役に立つのかもしれませんね。もしたら、先進的な企業はすでに副業を推奨して、本業で成功している方々がさらにご自身の中長期的なゴールのために副業を始めているのかもしれません。

2020年はまさに変革の年になりそうです!


いいなと思ったら応援しよう!