サイズが小さくなったから、あげる
ここのところ、使わなくなったものを交換したり、手頃に譲りあったりということが続いている。
採算的にとか、市場価格が云々的に、周りからどう見えるのかは分からないけど。それが心地よいし、今の私にはこのカタチがいいなと思うので、続けている。新しい発見が、いっぱいあるんだよ。
そんな中、最近noteで『ほんねはな』さんという方の記事を拝見した。
この方の音声メモにて、小さな男の子が「もう僕には小さいから、これあげる」と、人に長靴を譲るイメージについて話されていたのだけど
そうか、こういう感覚なのねと腑に落ちて、フフフとなっている。
もう大丈夫だから。
『要らない=手放す・放棄する・押し付ける』ではないんだね。次の人に、渡すんだね。
壊れたものや、質の悪いものを人に渡すことはない。小さなこだわりなのだけど、何かものをあげたり譲ったりするときは、それがまだいい状態で、相手にとっても良いものであることを前提にしています。
そして、同じような価値観で、回っていくものを大切にしている方と繋がれることが何よりも心地よい。
利潤。という言葉は大切かもしれないけれど、潤いというのは額の大小によって決まるものではない。
必要なものが、必要な人へ。
それが、私の喜びであり、追求したい利なのだ。
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