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浴衣に帯留めもありだそう

月に一度の着付けクラスでした。
わたこ先生には申し訳ないけど、
着物を着る予定もつもりも無いのです。
でも、日本人として、
民族衣装を着ることくらい、
できるようになりたいのです。
(死ぬ前に)

疑問点と確認したいことをお伝えして、
それから、
何回も着たり、
解いたり、
一時間半くらいの間、
繰り返しました。

初めは、
浴衣を着て紐で決めること。
その為に打ち合わせをシュッと、
空気を抜いて決めたら紐を結ぶ。
おはしょりを手刀で整える。
襟を確認して又シュッと空気を抜く。
そこに紐で結んで動かさない。

次に半幅帯を結ぶ手順を確認しました。
まずは頂いた少し硬い帯で結びながら、
二重になるところを空気を抜いて、
一枚な感じにすることや、
どことどこで結ぶか、
余りそうな帯の始末、
どこをキリッとさせるか、
何度もやり直しました。

貝の口の原理が分かってきました。
この帯の硬さに、
苦戦しました。

手順が分かってきて、
次は柔らかい帯をお借りして、
同じことをやりました。

柔らかな帯をお借りしました。
折り目は楽ですが、
又別な苦戦でした。
どうしても気になる時は、
帯留めを使うのもありということです。
それが一番上の写真です。

帯も肝心なところは、
シュッとします。
(空気を抜く)

最後に又硬い帯で稽古して、
全部で10回くらい結びました。
わたこ先生に、
随分手が慣れてきましたねと、
言っていただき、
そうでもないけど、
進歩はしてるらしいと、
嬉しくなりました。
集中してというか、
必死でというか、
気がついたら、
終了時間になってました。

テンセンがお休みなので、
急遽、
たまたま目に入った、
精進料理を食べに、
青梅市へ行きました。
一度精進料理というものを、
食べてみたかったのです。
「しあわせsunスマイル」での、
イベントでした。

この方は青梅の方ではないそうです。
いろいろ質問して、
お寺の料理だから、
こうなるのだと教えて頂きました。
玄米にとうもろこしの炊き込みご飯、
おにぎりにゆかりでした。
奥がお通し、
焼きナスのマリネや、
ゴーヤの天ぷら、
みどりナスのステーキなど。
デザートはスイカの白玉でした。
スイカは煮詰めてありました。


お吸い物はトマト出汁です。


青梅の金比羅宮の事も聞いて、
機会があったら、
金比羅宮の行事に行くのも、
面白そうです。

ものはついでで、
小澤酒造に回ってみましたが、
亀口酒は季節限定、
12月から3月のお酒で、
今はありませんでした。
帰りは成木街道を通り、
(山道でセカンドギアを使い)
飯能市内を通らず戻りました。

黒雲が見えましたが、
今日は雷は来なくて、
無事でした。

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