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食べ物は大事、心はもっと大事かな?

無謀にも、
土鍋で炊くでなく、
蒸すだけで玄米が炊けないか?と、
試してみました。
一日浸水させて、
一時間蒸したけど、
ご飯にならず、

仕方なく土鍋に移して、
もう一度炊きました。
なんとか食べられるかという状態になりましたが、
食べる元気が無くて、
お茶だけ飲んでときのこやへ行きました。

ご飯と格闘してる時、
息子から子育ての話があって、
聞いてると、
なんだかなぁ、どこか理不尽だけど、
私が出来ることは何も無い。

ときのこやへ行こうと外にでたら、
氷がまだ残ってました。
9時半です。

寒さの底にきたかな?

ときのこやでは、
ずっかさんの卵が買えて、
干し芋用のサツマイモも買えました。
夫がこの卵のファンです。

出来上がりの連絡を受けて、
大根やへ麹を受け取りに、
小川町へ行きました。

大根やは味噌作りのワークショップの真っ最中でした。
私の味噌作りも今週から開始です。

大根やの素晴らしい麹。


麹を受け取って、
お腹が空いてたので、
下里のモザートでブランチにしました。

日替わり定食の少な目。

ご飯はもう少し食べられるけど、
おかずはこれ以上あるともて余すので、
少な目にしました。

午後の映画を観ても感じたのは、
日本人にはご飯と味噌汁と少しのおかずや漬け物で充分じゃないかな?
おかずどっさりっていつからなったのかな?

家に麹を置いて、
すぐ高麗の郷へ行きました。
太田敏監督の映画「夢見る給食」を観ました。

ホリエモンがオーガニック給食について、
随分なことを言ってましたが、
食で身体が変わって、
元気になった人もいる。
(太田監督もその1人らしい)
味噌汁の偉大さに共感です。
しかし、何故どこの給食にも牛乳があるのには違和感がありました。
完全米飯給食は素晴らしいと思うけど、
何故、そこに牛乳?
牛乳を必須にしなければ、
価格でもカロリーでももっと多彩なメニューに出来ると管理栄養士から聞いたことがあります。
コリンキャンベルの本を読んで、
又真弓先生のお話しで、
母子手帳は政府の作った物ではなく、
アメリカ乳業協会の作った物と知って、
又、息子の喘息が牛乳を不飲したら出なくなった私の経験からも、
誰もがこのことをタブーとしてると感じてます。
四毒抜きしてる家庭の子はどうしてるのかな?

映画では、
オーガニック給食にして、
子どもたちの体温が上がったり、
病気欠席が減ったり、
そういう変化があったそうですが、
そういう中で、
障害のある子が落ち着いてきたという報告もありました。
身体と心は繋がっていますからね。
又そういう食を食べて欲しいという、
親や大人の気持ちも伝わると思いました。
親なら子どもに安全な物を食べさせたいと思うのは当たり前と言ってましたが、
現実はそうでもないと感じてます。
朝、息子に聞かれたことへの答えもありました。
ついでに、本を1冊買ってきました。
智恵として受け継ぐ機会は少なく、
本やメディアからの言葉を信じる若い人が多いと思いました。

自分には「深夜食堂」を図書館で借りて来ました。

あっという間に読めちゃうのが難点。
いちいち、
こういうことってあるかもなぁと、
思ってしまうのが良いのか良くないのか。

味噌作りの前に塩を点検しなくちゃ。

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