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心理士、ドタバタ引っ越し作業。

引っ越し作業がなんとか終わりました。

引っ越しするまでの、
海外に転居するに当たって、
想像以上に手続きが多く、
そして頭を抱え込んだ出来事も複数あったので、
それについてはまた別途まとめようと思います。

マジでトラップが多いのよ…。

船便。航空便。国内便。手荷物。

船便

一般的な海外転居についてはわかりませんが、
我が家の場合、
ソンクランというタイ正月(〝水かけ祭り〟として有名らしい)とのタイミングの問題で、
フライトの1ヶ月前に船便を出しました。

これについてもメリットデメリットはありますが。
来タイ後、
さほどタイムラグがなく荷物を受け取れるのは大きなメリットかと思います。
(通常、日本からタイの船便は1ヶ月強かかるようです。)

とりあえず、
大きいもの、嵩張るもの、重いものはひたすら船便!

ただし、
これを一人で作業するのはなかなかの負担でした。

航空便

以下の引っ越し作業は、夫が一時帰国してくれたので、
船便に比べてかなりの負担減。
「自分一人でやらねば」という負担の大きさを体感しました。

航空便は引っ越し作業と共に出したので、
フライトの2日前と3日前に出しました。

船便との違いは重量制限があること。

「持っていけるのか!?持っていけないのか!?」
とヒヤヒヤしながらの荷物準備でした。

手荷物


食料品を持っていけるのは手荷物のみ!
そして、
タイには何があって何がないのか、
何が高くて何が安いのか、
まったくわからない!!!

ということで、
日本の出汁や子どものおやつ、
家で未開封だった保存食など、
大量に段ボール箱に詰めて手荷物として持っていきました。

タイに到着してから
「あれも買って送ればよかった…。」が多発。

これは経験しないとわからんから、
次回以降の一時帰国の時の教訓とします。

国内便

国内便として、
夫と私の実家、そしてコンテナルームの3箇所に荷物を送ることができました。

電化製品などはそれぞれの親に必要か否かを聞いて引き渡し。
それぞれの実家でも使わない家具はコンテナルームに運んでもらいます。

コンテナルームはどんな環境なのかわからないので、
ダイニングテーブルや食器類など、
5年後にカビが生えていないことを願います…。

引っ越し当日。

引っ越し作業は2日間に渡って業者が来てくれました。
2日目は午前中に作業が終わったので、
そのあとはひたすら家の掃除!!
あと愛車の売却。

双方の親を巻き込んで、
ときに親には子どもたちの相手をしてもらいながら、
ひたすら掃除をしていました。

そして、
家を引き払う当日、
衝撃の事件が勃発したのです。

エコキュート事件勃発

午前中に最後の片付けをして、
昼前には家を出ようとしていた最終日。

朝からエコキュートの水抜きをしようとしたら…。

水抜きに3時間ほどかかることが判明!!

前日にやっておけばよかった…。
いや、前日は油汚れを落とすためにお湯を使っていたから無理だったか…。

など、
色々考えながら、予約していた新幹線にはギリギリ間に合ったので、
まぁ良しです。

エコキュートの水抜きが必要な場合、
早めの対処をお勧めします。


まとめ

とりあえず引っ越しは気力と体力が大量に持っていかれます。
そして、
初の海外引っ越しということで、
何を持っていって何を置いていけばよいのかわからない。

持っていかなかったものが、
実は欲しかったのに、気軽には取り寄せられない。
(手荷物でないと持ち込めないものが結構多くて、
 「これ送って」ができないのです。)

など、頭と気持ちが忙しい。

とりあえず、
これを書いている3月23日現在。
船便も航空便もまだバンコクの自宅には届いていないので、
届いたら怒涛の荷物整理が始まります。

そしてまた
5年後に引っ越し作業をするのかと思うと気が重い…。

とりあえず、
今から5年後のことを考えても仕方がないので、
まずはバンコクでの生活に慣れることを目標にやっていきます。


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