【来賓挨拶】20240714 山名剣友会【文字起こし】
扶桑町議会議員 山田あつきです。
2024年7月14日、扶桑町内に拠点を有します「山名剣友会」で、「養心杯」という会内大会が行われ、表彰式後に来賓挨拶をさせていただく場を設けていただきました。
議員としてどのような挨拶をするのか興味を持っていただいている方もみえるかもしれませんので、全文公開いたします。
皆さん、こんばんは。町会議員の、山田あつきです。
まずは皆さん、養心杯お疲れさまでした。
私はいま30歳になります。15年前、この山名剣友会を卒業しました。
今になって山名剣友会で学ばせていただいたことがたくさん役になっているな、と感じています。
例えば、正義感。
正しいものは正しい、間違っているものは間違っている。
そう思って言える、行動できるのは、この「養心」の文字が示す通り、鶴薗先生や安部先生のご指導の下、ここで心を養ったからなんです。
正しいものは正しい、間違っているものは間違っている、と言えない人が、実は大人になってもたくさんいます。
例えば、お友達がいじめにあっていた時、手を差し伸べることができるかどうか。
仕事で変だぞ？おかしいぞ？と思ったときに、言ったり行動したりできるかどうか。
そんな正義の心を、安部先生方のご指導の下、養ってください。
そして、もう1つ。
皆さんが今日、ここにいること。
道着や袴、防具を身に着けていること。
それは当たり前じゃなくて、あちらにいらっしゃる保護者の皆様のおかげです。そのお金は、時間は、お父さんやお母さんが出してくれています。
今日の帰りの車の中や、家に帰ってからでもいいです。
一言だけでいいです、感謝の気持ちを伝えてみましょう。
以上で終わります。改めましてお疲れさまでした。ありがとうございました。
ここだけの話。
皆さん、こんにちは（おはようございます/こんばんは）。扶桑町議（町会議員）の、山田あつきです。
このスタートは、完全に石丸伸二氏の挨拶手法を全踏襲（丸パクリ）しています。
これやってみて思ったのは、人前で大勢を前にあいさつするのは緊張するんですが、スタートのペース配分を見誤らずにすみます。
自己紹介をいつもより丁寧にやる、ゆっくりとか早くとかではなく、丁寧にやる。これで出だしは克服できます。
演説力を高めるには、来賓挨拶や選挙応援で相手に寄り添いつつ1対多で話す機会を設けること。これなんだろうなと思います。