2024年6月議会 一般質問を終えて(後半)
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2024年6月10日、議員生活において初めての一般質問を行いました。
この記事はその後半にあたります。
目次
何故有料記事で発信するのか?
発信の参考とした人物はあの人
質問の大枠2「本町の保護動物愛護政策の在り方について」
・大前提として・既にある補助制度とは?
・野良猫について、扶桑町の補助金の上位互換あるじゃん!!
ア.飼い猫と野良猫の避妊去勢助成金額の差は何故あるのか。
イ.「公益財団法人どうぶつ基金」の避妊去勢手術助成チケットと、本町の補助金との違いは。
ウ.公益財団法人どうぶつ基金と被っている予算を、保護猫を家族の一員として迎え入れる方への支援を手厚くすることに使ったり、災害時に備えて、保護動物へのマイクロチップ装着費用の補助金にしたりできないか。
・ついに発動!山田、怒りの再質問
・一般質問の終わりに述べたこと
何故有料記事で発信するのか?
一言で申し上げますと、不利だからです。
公明新聞やしんぶん赤旗など、政党には機関紙がある。編集スタッフもいる。
私は完全無所属ですから、全て一人で手作業のため組織力と比較して不利なわけです。政党機関誌や新聞のように、読みたいと思っていただいた方に、私の書いた記事を買って読んでいただくことで、記事売上を、毎月発行している活動報告の制作・印刷費に使用し、さらに多くの方に知っていただくきっかけとしたいと思っています。
自腹を切って赤字前提でやるのではなく、いわば自給自足のような形で政治活動を行うことができたらいいなと思っています。
発信の参考とした人物はあの人
石丸伸二・前安芸高田市長がYouTubeの「スパチャ」でとんでもない額を得ていましたよね。私はあそこまで有名じゃないし、あんなに話が上手いわけでもないし、一町会議員でしかない。でも発信をするのは自由であるし、それをもって先に挙げた政党機関誌や動画配信サービスと同様に収入を得ること、その収入を元手にさらに活動を拡げることに何ら問題はない。
私腹を肥やすためにやっているのではなく、扶桑町議会議員として、扶桑町をよりよくするための発信の一環です。
YouTubeや各種SNSとnote、政党機関誌とには明確な違いがあります。後者は、「記事を買って読んだ人は、対価として内容について賛否を言う権利を得られる」ということです。お金を払わなきゃ読めないものですからね。
私のやり方に賛成する方も、反対する方もみえると思いますが、日本は資本主義国家ですから、記事作成に対する対価は頂戴いたします。
一方で、日本は民主主義国家ですから、記事を購入して読んだうえで賛否を論じていただくのは皆様の自由です。
さて本題に入りましょう。前半に引き続き、
質問の大枠2「本町の保護動物愛護政策の在り方について」
・飼い猫と野良猫の避妊去勢助成金額の差は何故あるのか。
・「公益財団法人どうぶつ基金」の避妊去勢手術助成チケットと、本町の補助金との違いは。
・公益財団法人どうぶつ基金と被っている予算を、保護猫を家族の一員として迎え入れる方への支援を手厚くすることに使ったり、災害時に備えて、保護動物へのマイクロチップ装着費用の補助金にしたりできないか。
につきまして、内容解説をいたします。
(以下有料部分6,342文字/読了時間15~20分)
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